内容説明
「技術者がこの世の発展を支えていると言っても過言ではない」にもかかわらず、その世の中が彼らの実力を認めていない場面が多い。電気・電子部門の技術士として長年企業に勤め、現在はコンサルタントとして活躍する著者が「技術士」の資格、「博士号」の重要性を後進に伝える。資格取得に向けた試験内容、取得までのステップ、活躍の場などを具体的に挙げ、解説した技術者応援の1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
makio37
8
「中年真っ盛りの働き盛りでリストラの運命に直面する。その時になって、ああ俺は間違っていた、俺のやりたいことは技術屋じゃなかったんだ、好きな歴史の教師だったのだと嘆いてみてももう遅い。/今のままでは負け犬、リストラ候補。さりとて、転身ままならぬ。/自分で今後の道を切り開こう。/そしてどこまでも自分の技術屋としての道を極めて、仕事人生を全うしてほしい」―全編において著者の熱意が溢れており、何度も同じ話が出てくるのもご愛敬。「人脈を形成するための一つの手段」としても、ますます技術士になりたくなった。2023/04/02
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