内容説明
10年以上中学校教諭を勤めた私が、教師の裏側を明かします。
「先生に相談しても迷惑じゃない?」「不登校で将来が心配」といった保護者が抱える悩みから、「『成績を上げろ』と5時間監禁される」「実は熱血教師が学校をダメにしている」といった気になる現場の実態まで。
保護者、教師、そしてすべての人が子どもの未来のために何ができるか、考えるきっかけになることを願って、書きました。
SNSの総フォロワー数70万人超!
日本一バズっている元教師が包み隠さず話します!
※カバー画像が異なる場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
112
正直愕然としました(細部は本書でどうぞ)。教師が裁判保険に入っているとかもう唖然としました。これはもう改革してどうこうなるような問題ではもはやないようにすら感じました。今も全国の津々浦々で歯を食い縛って、熱い情熱を以て、信念を以て頑張っている教師の方々をなんとかして救ってほしい。そう祈る思いで本書を閉じました。2026/05/27
Kーazuki
57
先生の実情などが事例をもとによく書かれている。都道府県によって行政の考え方も若干違ってくるようで、えっと思うこともあった。働き方改革が少しずつ進んできて、今では学校に遅くまで残らない、町村独自で先生の加配や支援員などを配置するなど勧められている。部活動も昔よりは負担が少ない形になっている。では、教師自身はどうだろう?皆が子どもに愛情を持って親身に一人一人と関わっているだろうか?さらに不祥事など事件も後を絶たない。先生としての資質も問われる時代。2026/05/26
本詠み人
41
春から学校図書館で働き始めたものの、先生たちとの協働を模索中…まずは学校の現実を知りたくてこの本を手にとった。文科省が今の時代に求める子ども像は、私の子育てしていた頃とは違い、教師の仕事も変わった。教師は子どもたち一人ひとりの良い所を伸ばし「探究」授業を用いて、自ら課題を見つけ、自分なりの答えを導きだすための手助けをする。偏差値で進路を選ぶのはNGで、一般選抜は入学者全体の4割に満たない、部活顧問はボランティアだから教師に強いるのは間違い等、納得できない記述もあるが、もっと多くの文献にあたって確かめたい。2025/08/24
ムーミン
40
わかっていたことなのに、でも子どもたちのためにはと頑張り続けてきた自分も含めた先生たちの気持ちを大事にしてきたつもりでした。が、同業者の経験をもつ著者の言葉を読んでいく中で、もっと距離を置いて教師の仕事を見つめる必要性を感じました。2025/04/25
yunyon
11
部活、無くなるのは反対だけど。静岡の高校受験は塾業界が変えたよね。自分が中学の頃はなんとなくだけど、ちゃんと内申点とテストでうまいこといってたんだけど、昨今は、ぎりぎりのところなら、塾側が私立進学をお守りにして、どんどん一部の地域トップ高を受験させて、一校に何人かは、「奇跡の合格者(内申はイマイチでも当日の試験で好結果を残す人)」を出して、次に続け!ってやるから、高校入学後に内申が良くない子は結局、ちゃんと地道な努力ができなかったりするから齟齬が出たり、私立が合わなかったりする…先生、大変、お察しします。2025/06/27
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