日本語どんぶらこ ことばは変わるよどこまでも

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日本語どんぶらこ ことばは変わるよどこまでも

  • 著者名:飯間浩明/金井真紀
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 毎日新聞出版(2025/03発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784620328270

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内容説明

変化するには理由があった!
「エモい」や「映え」など次々生まれる新語や語源がみるみるわかる!

「『県』の名前のつけ方のふしぎ」「『かわちい』の『ちい』って何?」――なんだか気になる身近な日本語を、「ことばハンター」こと辞書編纂者の著者が大追跡!
ことばのモヤモヤがワクワクに変わる、ことば知識満載の最新コラム!
毎日小学生新聞の人気連載「日本語どんぶらこ」書籍化第3弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いちろく

20
飯間浩明氏による日本語エッセイ。一つのトピックにつき2ページ、金井真紀氏によるイラストも挿入されており読み続けるのも楽しい。言葉は時代とともに変化する、と主張を続けている飯間氏の語りは本書でも変わらず、読者にも優しい。以前は当たり前のように使われていたけれど、今の時代には合わなくなってきた言葉は確かにある。最近、選挙カーをよく見かけた私には「ウグイス嬢」の説明が特に納得でしたよ。2025/04/21

ぽけっとももんが

9
生まれたてのあかぽんのおでこの上の骨のないところは「ひよめき」。ひよひよと脈打つ様子からだそうです。ひよひよ、なるほど。知っていること知らないこと、見開き一頁ずつを楽しいイラストと共に楽しみました。「アセアセ」は新語と思われているけれども1990年代のインターネットでも使われていた、とありますが、わたしが小学生のころ読んでいた「なかよし」では多用されてましたね。それを見た母がわざと「アセアセ」を使ってました。1970年代ですねきっと。まだ使われてるのか。2025/07/06

月と星

3
★★★★ペラペラめくって期待したのと違った…と思って読んでいたら、逆にすごく面白かった。普段あまりにもちょっと過ぎて気にし過ぎてないことが、たくさん説明されている。ああ,それそれ,そう言えば気になっていたな的。イラストもかわいいし思わずクスッとしちゃう。「トーンポリシング」を学んだ。2025/07/03

ganesha

2
67年生まれの国語辞典編纂者が綴る変化する日本語の面白さ。毎日小学生新聞の連載書籍化。薬指=環指やウグイス嬢→車上運動員はあたりはなんだかむずむずするし、目が点になるは漫画から出たことばだとは知らなかった。多様性を面白がるイラストレーターによるイラストも楽しみつつ読了。あんこの合併が良い。生麦生米生卵は笑わされた。2025/06/08

Go Extreme

1
読書感想文と批判: 自己表現 批評的視点 作品理解 感情と論理 作者の意図 批評技術 多角的視点 キャラクター分析 質の向上 テーマ考察 誤解とコミュニケーション: 言葉の力 誤解の背景 共感的態度 明確な表現 文化の違い 相互理解 支援的姿勢 背景理解 表現の工夫 信頼関係 地名と地域文化: 自然由来 歴史由来 地名保存 地域文化 住民参加 文化遺産 地名の由来 観光資源 地域愛着 流行語と社会変化: 流行語定義 若者文化 SNS拡散 言語進化 新語誕生 感情表現 ネットスラング 社会的反映2025/03/24

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