ガンガンコミックスＵＰ！ どうか俺を放っておいてくれ なぜかぼっちの終わった高校生活を彼女が変えようとしてくる 5巻

著者名：相崎壁際（GA文庫／SBクリエイティブ刊）【原作】/四季ムツコ【漫画】/間明田【キャラクター原案】

スクウェア・エニックス（2025/04発売）

• ISBN：9784757597860

内容説明

【「空と別れてくれませんか」「……は？」ただの陰キャぼっちを女子同士の友情に巻き込むな！】
クラス委員長・白峰の策略で、ぼっちなのに文化祭の実行委員にさせられた俺こと七村穂高。だが、星ヶ崎もなぜか文実に立候補したせいで星ヶ崎の友人・柊に二人の関係を勘ぐられてしまう。ラノベ好きという秘密の共通点は話せないために俺への疑惑は募り、ついに星ヶ崎と柊も仲違いを!?一方、花見辻の友人・角谷は俺と花見辻が付き合っていると勘違いしてあらぬ因縁を…。秘密をこじらせた俺たちの明日はどっちだ!?「全部話すよ…今まで騙しててごめんなさい」
(C)Kabegiwa Aizaki/SB Creative Corp.Original Character Designs:(C)Mamyoda/SB Creative Corp. (C)2025 Mutsuko Shiki

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[rotti619]

原作2巻終盤のコミカライズ。タイムリープ物なのに、主人公七村が前世から変わろうとしないのが特徴なのだが、周りの影響（特に星ヶ崎）を受けて少しずつ周囲に溶け込んでいこうとする姿が描かれている。特に人間関係構築の難しさにフォーカスが当たっているのだが、前世の知識を活かす花見辻ですら上手くいかない事があるというのは、リアリティを感じさせた。1巻から通じて言えるのは、抜群に絵が上手い事。原作の内容も良いのだが、この上手さには完全に惹き込まれている。原作続刊が決まったのもコミカライズの影響が大きく、感謝に堪えない。

2025/04/18

[rhyme]

俺ガイルのオマージュが感じられるが、別の魅力もある気もする。面白い。

2025/04/13

[maki]

★★★★

2025/05/05