内容説明
Netflixにて大人気配信中の映画「よめぼく」の森田碧が放つ渾身の最新作! 心が震えて涙が溢れる、函館が舞台の純愛小説
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
D
30
恋人を亡くした男は、彼女が残してくれた自動メッセージ返信アカウントと会話するだけで無為な時間を過ごしている。そんなあるとき、視線恐怖症の女の子と出会い音楽によって再生されていく。二人が体験した時間が止まる感覚。本当に苦しいだろうなと。ラストが特に良い。2025/04/29
なみ
12
恋人の千夏を亡くした高校生の翼は、家に引きこもり、千夏が作成した公式アカウントとやり取りをする日々を送っていた。 そんな中、千夏と似た声の歌い手の動画を友人から見せられて──。 心に傷を負ったふたりが、勇気を振り絞って1歩踏み出す姿に感動しました。 1冊を通して、千夏の存在感の強さに圧倒されます。愛であふれたメッセージも素敵でした。2025/03/28
LUNE MER
11
よめ僕シリーズは全て読んでおり、面白いと思いつつも「またこのパターンね」という気持ちにはなっていたところ。今作は一新。いきなり恋人の死から始まるので「死」はどうやってもテーマに入り込んでくるのだけど、命のタイムリミットのない再生の物語で、かつ舞台が函館ということで新たな方向。函館山からの夜景、ラッキーピエロのハンバーガー、(出てこなかったけど)GLAYも食べてたらしいやきとり弁当。いま猛烈に函館をぶらぶらしたい。そしてレモンティーを飲みたい。2025/07/08
なな
9
恋人の千夏が亡くなり引きこもりがちの翼の心の支えは千夏が残した公式アカウントにメッセージを送る事。ある日、レモンティという歌い手が同じ学校の制服をきて翼が作った曲を歌っている動画をみつけ、レモンティを探すため学校に行くようになる。レモンティとして動画をあげた小晴はいじめが原因で視線恐怖症。翼と小晴、心が弱った2人が何度も立ち止まりながらも前を向くため努力する姿が素敵。だけど、何といっても千夏!病気と分かっていて残される翼のためにメッセージを残す千夏の強さがすごい。隠し動画の部分は涙がとまらなかった。2026/01/04
pon
4
音楽を通じて2人が成長していく様子がとてもよかったです。函館に行ってみたくなりました。2025/03/20




