戦争の思想史 - 哲学者は戦うことをどう考えてきたのか

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戦争の思想史 - 哲学者は戦うことをどう考えてきたのか

  • 著者名:中山元
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  • 平凡社(2025/02発売)
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  • ISBN:9784582703702

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内容説明

人類の歴史は戦争の歴史でもある。戦争はいかに進化したのか、人はなぜ平和を手に入れられないのか――哲学者の思想から考察する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふみあき

70
タイトルからして戦争について哲学的な側面から考察する、という内容を当然予想するが、まず戦闘技術の変遷がアッシリア帝国から説き起こされて、グロティウスに論及する辺りから思想的な話になって、そしてユンガーとかフロイトが出てきておもしろくなるが、マハンとかマッキンダーとか、戦略論や地政学の説明にかなりの紙幅が割かれている。その一方、カイヨワの名前が全く出てこなかったり、なんだか不思議な本だった。2025/04/17

林克也

3
アメリカがウクライナにパトリオットを供与し、ニッポンでは7月20日を境に独裁政権が樹立され治安維持法、徴兵制が施行されることがほぼ確定してきた今日、読了。私のようなジジイは死んでいくだけでいいが、まともにな若者が殺されることになることは、まことに申し訳ない。2025/07/15

Go Extreme

2
戦争の定義と目的: 戦争概念 武力衝突 国家利益 文化的アイデンティティ 経済的動機 歴史的背景: 古代戦争 近世戦争 近代戦争 世界大戦 冷戦代理戦争 社会的影響: 戦後復興 家族変化 経済影響 文化発展 戦争文学 戦争の倫理と正当化: 民間人保護 戦争犯罪 国際法 正義の戦争 人道的介入 戦争技術と戦術: 火器発展 軍事組織 無人機戦争 サイバー戦争 軍事戦略 哲学と戦争: クラウゼヴィッツ カント ヘーゲル フロイト マキャヴェッリ 現代戦争形態: 非対称戦争 テロリズム 民族紛争 国際関係 情報戦2025/03/17

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