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内容説明
一輝が放つ雷光をことごとくかわす旧神ポントス。やはり聖闘士といえども神に抗うのは無謀かと思われたとき、かわされたはずの雷光を集合させ、一つの大きな光とし走らせ、破裂させる一輝。狙いはポントスではなく、次元の壁に穴を開け、違う次元で闘い続ける友を呼ぶこと……。その想いの力にサオリが戦女神、アテナの力に覚醒――。覚醒した女神の力をもって、天秤座の黄金聖衣を纏う紫龍を闘いの場に召喚した！突然次元を越えて召喚されたにも関わらず一輝の言葉に、すぐ女神アテナと地上を護る闘いを決断する紫龍。そんな一輝と紫龍に信頼が生み出す力を感じたサオリ＝アテナは、ポントスに対し人の力を信じると宣言する！ 果たして一輝、紫龍、サオリは、ポントスを撃ち払うことができるのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たかし
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4〜7巻をまとめ読み。他のスピンオフは聖闘士星矢の世界観を越えることはないように作っていたのだろうけれど、本作では聖闘士について新たな設定がなされたり、沙織を転生させる等、世界観を逸脱してる展開が増えてきた。聖闘士星矢へのリスペクトは感じられはするのだが、何をしてるか分からん絵によって読むのが苦痛ではある。面白さと苦痛を比較すると、少しだけ苦痛が勝る。同人誌と割り切って読むのをやめるのもありかな、とは思うものの、聖闘士星矢の看板を付けていると読まなきゃならない。2025/04/06
