角川書店単行本<br> おぼろ迷宮

個数:1
紙書籍版価格
¥2,200
  • 電子書籍
  • Reader

角川書店単行本
おぼろ迷宮

  • 著者名:月村了衛【著者】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • KADOKAWA(2025/03発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041158371

ファイル: /

内容説明

おんぼろアパート「朧荘」に住む女子大生夏芽と、同じアパートに住む頭脳明晰でミステリアスな老人鳴滝の凸凹コンビが、街の難事件を鮮やかに解決する! 謎の老人鳴滝の正体とは一体――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

しんたろー

157
ボロアパートに住む大学生・夏芽と謎の老人・鳴滝がコンビで日常の謎を解くミステリコメディ。スィーツを始めとしたグルメ描写やコントのようなシーンも随所に盛り込まれ、夏芽や鳴滝が好いキャラで、イメージキャストを楽しめる登場人物が多く、こなれたテレビドラマを観ているような感覚。鋭い社会考察なども交えているので単なるライトノベルにはなっていないのが著者の巧さ。いつもながら、月村さんの幅の広さに舌を巻いたが、本領は重厚な社会派サスペンス&圧倒的なアクションだと思うので暫く御無沙汰の『機龍警察』続編を切にお願いしたい!2025/05/14

のぶ

153
今までの月村さんにはないライトな雰囲気で驚いた。ぼろアパート『朧荘』に住む女子大生夏芽が遭遇する不可解な出来事。その謎を解決するのは、隣に住む正体不明の老人鳴滝。彼が発揮する驚異の推理力と、広い人脈。鳴滝は何者なのか。不可思議な事件の謎を、コンビがスイーツを食べつつ華麗に解き明かします。少しずつ明らかになっていく鳴滝のまさかの正体にも驚かされます。ユーモアも溢れる、連作ミステリです。機龍警察シリーズも良いけれど、こんな作品は肩がこらずに良いですね。2025/03/17

いつでも母さん

151
ごめ~ん。私が求めてる月村了衛はこれじゃない!(本当に申し訳ない)こういうのも書くのねって感じ(汗)新聞掲載だからかな?続きもありそうな結びなのであるのかな・・あぁ、ガツンとドンパチ、哀しい漢が読みたい我儘な私なのだった。2025/03/22

hiace9000

148
前作『虚の伽藍』とは趣をガラリと変えた、コメディタッチ日常系ミステリーの今作。朧荘住人の女子大生・三輪夏芽と謎のイケ老人・鳴滝、そこに絡んでくる魅力満載の名脇役らが街で起こる不可解事件に体当たりと名推理で挑んでいく。ベタにも思える設定ながら月村流ヒネリを加えた新鮮味ある展開でぐいぐい読ませてくれるのだ。キャラもエピソードもまさに民放ドラマ原作にはうってつけの面白さ。月村イズムをチラリと垣間見せる榊准教授が語る「世に蔓延し、陥りがちな『ニヒリズム』を一刀で断ち切る社会学の本質論」には思わず首肯してしまう。2025/05/03

132
オンボロアパートに住む女子大生と老人によるコージーミステリー。月村了衛!?と思うほど軽い作品でしたが、サラッと読めるのもたまにはいいのかもしれないです。2025/09/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22458589
  • ご注意事項

最近チェックした商品