貞鏡 講談絵巻本 写真と文で綴る講談師 一龍斎貞鏡半生記

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貞鏡 講談絵巻本 写真と文で綴る講談師 一龍斎貞鏡半生記

  • 著者名:一龍斎貞鏡【著】/橘蓮二【著】/他【著】
  • 価格 ¥3,500(本体¥3,182)
  • 特価 ¥1,049(本体¥954)
  • 竹書房(2025/03発売)
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  • ISBN:9784801943728

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内容説明

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祖父は『お化けの貞山』と謳われた名講談師の七代目一龍齋貞山、父で師匠は八代目一龍齋貞山、義祖父は名人と謳われた六代目神田伯龍という講談界初の三代続く女性講談師の一龍齋貞鏡は、昨年2023年10月に真打に昇進し、将来的に祖父、父と同じ講談界の名跡である貞山を継ぐことが期待されている。入門時から、その美貌でも話題となり、2023年5月の時点で第四子が誕生したママさん講談師でも話題。
講談師は、神田伯山が書籍のタイトル『絶滅危惧職業』と説明するとおり、現代ではかなり貴重な話芸のスタイルです。本書は、演芸写真の第一人者である橘蓮二氏の写真を豊富に使用して、貞鏡先生が講談師の一家に生まれた生い立ちから、真打に昇進、今後の貞山襲名に至るまでをインタビュー構成で、オールカラーの書籍化が実現!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

道楽モン

46
視覚重視のムック形式の自伝で、主役は意外にも講談師である。竹書房がこの一冊を世に問うたこと自体驚きに値する。読者層はごく限られたマニア層ゆえ、価格も高い。表紙が示すように、一龍斎貞鏡はいわゆる美人で、四児の母にして共働きの女性芸人で、祖父・父に七代目・八代目一龍斎貞山、養祖父に六代目神田伯龍という名門の出だ。真打昇進からまだ三年足らずゆえ、分不相応との誹りも覚悟の上であろう。それも芸人の子としての宿命であり、理不尽な悔しさを跳ね除けてきた。神田伯山と共に今後の講談界を担う若き講談師の門出となる一冊である。2025/04/29

ナツ

4
美人講談師の写真集と思って読みましたw 最初は師匠である父親に講談師になることを反対されてたんですね2025/06/10

Go Extreme

3
病弱な子供 兄が親友のような存在 父である八代目一龍斎貞山 お墓参りが家族揃って食事をする大切な機会 父の舞台姿に衝撃 講談師ってどうやったらなれるの 弟子入りを懇願 楽屋見習い 目配り気配り 先生方の身の回りのお手伝い 怪談噺で幽霊の扮装 林家正楽師匠など周囲の温かい支え 四谷怪談 お岩様への敬意 育児と講談師としての仕事の両立 夫婦喧嘩の声を聞かせないよう 師匠である父の急逝 師弟関係だけでなく父娘としての深い絆 宝井琴調先生 伝統を守りながらも新しい試みにも挑戦 まさかの坂に備える2025/04/10

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