角川書店単行本<br> リペアラー

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¥2,310
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角川書店単行本
リペアラー

  • 著者名:大沢在昌【著者】
  • 価格 ¥2,310(本体¥2,100)
  • KADOKAWA(2025/02発売)
  • ポイント 21pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041142639

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内容説明

イラストレーターの想一は、高校からの友人でノンフィクション作家のミヤビから、彼女が受けた依頼の手伝いを頼まれる。それは40年前、六本木のビルの屋上で遺体となって見つかった男性を調べることだった。当時の警察は事件性なしと判断し、身許不明の「行旅死亡人」として処理。依頼人の正体も目的も分からぬまま、想一とミヤビは、男性が何者で、なぜひっそりとそこで亡くなったのかを調査し始める。かつてのビルの住人に当たるうち、2人はある奇妙な人物に行き着くが――。
過去と現在が交錯する、ノンストップ・エンタメ長編!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

200
大沢 在昌は、永年に渡って新作をコンスタントに読んでいる作家です。本書は、SFタイムスリップ・ミステリ、リペアラーがそういう意味だったとは・・・ 本書の舞台となっているローズビル周辺は、仕事で何度か出没しているので、親近感が湧きました。 https://www.kadokawa.co.jp/product/322306001316/2025/04/10

佐藤(Sato19601027)

119
ジャズ「エンジェル・アイズ」を聴きながら、贅沢な読書時間を満喫、幻想的なラストに感動する。男女二人のバディもの。イラストレーターの想一は、ノンフィクション作家のミヤビと一緒に40年前の行旅死亡人(本籍・住所・氏名不詳/男性/推定年齢50~70代/紺スーツ/白色シャツ)の身許を捜索する。死亡していた5階建てのアパートは、現在も残っており、屋上からは、六本木から西麻布にかけての街が一望できる。手掛かりを求めて、当時のアパートの住人に話を聞いて回るうちに六本木のジャズバーで、白髪頭のピアニストの白人に遭遇する。2025/03/28

ゆみねこ

75
六本木の古いビルの屋上で40年前に1人の男性が遺体で発見された。身元の分からないまま「行旅死亡人」として処理された男性は何者か?正体不明の依頼者に高額で仕事を頼まれたイラストレーターの五頭想一とノンフィクション作家のミヤビ。調査を進めるとある奇妙な人物に行き当たるが、思わぬところから危ない横やりが入る。五頭の祖父が政財界のフィクサーだったり、日米や時空を股にかけた壮大なお話。読みやすく、楽しめた。2026/03/21

オカピー

58
1年少し前に「ある行旅死亡人の物語」というノンフィクションを読んでいたので、言葉は理解できていた。大沢さんがどのように物語を進めて行くか、期待しながらワクワクしながら読み進めた。ミヤビと想一のコンビも良かったし、真実を突き詰めていく過程も面白かった。ただ、最後の種明かしは、ちょっとSFチックでしたかね。一般人が知らない世界では、無くはないと思うけど・・・「リペアラー」修繕人かと。2026/02/14

aki☆

57
六本木の古いアパートの屋上で40年前に身元不明の死体が発見さえていた。誰が何故そこで?依頼を受けたノンフィクション作家とイラストレーターが調査を始める。そこで大きな謎にぶち当たり、調査を妨害する者たちも現れて。え~⁈と思うくらい大事になっていって、屋上で亡くなっていた人が誰かよりもそっちが気になってきた。別の意味ではご都合主義がちょっと気になった。祖父が「フィクサー」はズルいでしょw。 大沢さんにしてはライトな作品で、やっぱりハードボイルドが読みたい!とは思ったけど読みやすさ抜群でちゃんと面白かった。2025/05/02

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