内容説明
「白い悪魔」と呼ばれ恐れられた王宮魔法騎士リーディア・ヴェネスカ。しかし、王太子を庇い負った怪我で退役をした彼女の、その後の行方を知る者はいない。半年後――、リーディアの姿は辺境のゴーラン領の田舎町にあった。料理が評判の宿屋『楡の木荘』の女主人として。リーディアの一日は忙しい。牛や馬の世話、畑仕事、洗濯、そして訪れる客への料理だ。だがそれらは契約した屋敷妖精や近くの子供たちが手伝ってくれる。そんなある日、明らかに同業と思われる黒髪の大柄な男と、その従者が雨宿りにやって来る。二人に料理を振る舞ったことから、リーディアの辺境暮らしに変化が訪れる――。晴耕雨読な暮らしを夢見たはずが、なぜか宿屋を営むことになった退役魔法騎士のセカンドスローライフが今始まる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ツン
55
恋愛要素は少ないけど、2人の関係は好ましい。ただ、それ以上にヒロインの田舎暮らし、スローライフ、お料理を読んでいるだけで楽しい。2025/05/02
はつばあば
34
王宮魔法騎士リーディアは怪我で退役して辺境の地で宿屋を営む。・・6歳から騎士の養成所に入っていつ料理などを習う暇があったんだろう?。やっぱり王都にいたから口が肥えていたのかしら。いやいやブラウニーが教えてくれたらしいよ。屋敷妖精のブラウニー小さな小人さんがいたからリーディアも頑張れたし、黒い騎士さんとの友情から恋に移行するのが微笑ましくて。これぞ大人の恋と。でもリーディアに平穏な日々は続かないようです。突然現れた王太子・・・。次の巻急いで購入しなくちゃ2025/05/26
しぇん
14
結構好きな話ですけど、書きたい題材多いのかな?とも。勝手に気になってる妖精とかペットの話だけでも話が膨らんでいきそうですが、そちらはおまけなんでしょうね。本編の不穏な最後から番外編連発は生殺しが過ぎますが、ここに来るまでの補完だったので必要だったなとも。あと、本編の初恋に浮かれてるサンドイッチエピソードは別の意味で泣けました2026/05/02
菊地
4
辺境宿屋経営スローライフのような展開してるパートは好きだし、辺境での「大人らしい距離感の恋愛描写」も居心地がいいんだけど、元職場の政治的な立ち回りが駄目すぎてテンションがダダ下がるするところがある。2026/02/11
ヒロ
1
Mより。背景はタイトルでわかってしまいそうだ。(最近の流れだな)生活の面倒は少しの魔石とブラウニーたちがやってくれる。うらやましい。料理はかなり手がかかるが(これが魔法でないあたり、魔法とそうでないのの匙加減が絶妙)まあ、その他の仕事がこれくらい魔法と妖精がやってくれるんならできるわな、とちょっとやさぐれ気分。(今、とても暑いし、仕事する気にならないのよ)2025/07/21
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