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内容説明
本書は、『経済セミナー』739号(2024年8・9月号)の特集記事のみを収録しています(連載等の他のコンテンツは含まれていません)。【エビデンスは社会を良くできるのか?】EBPM(Evidence-Based Policy Making)は、政治家、行政、研究者、民間などの多様なアクターが関与し、それぞれの思惑が交錯しながらも、着実に前進してきた。エビデンスの供給者・需要者はどのような原理で行動するのか? 米国や英国と比較したときの日本の現在地は? 新たなエビデンス評価の枠組みとは?本書では現場のキーパーソンを交えて、今後のエビデンス活用の可能性を探る。・【鼎談】エビデンスで未来を創る:ビジネスの力で何ができるか?/髙島宏平×杉谷和哉×中室牧子・【鼎談】政治とEBPMのこれから:エビデンスにどう向き合うべきか?/小倉將信×杉谷和哉×中室牧子・エビデンス業界の市場分析/伊芸研吾・日本のEBPMの現在地:英国・米国との比較からの考察/内山融・"ポスト・エビデンスピラミッド"の歩き方:「5評価軸×3段階の評価枠組み」と「GRADEシステム」を例に/林岳彦・加納寛之