不登校ってダメなこと?

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不登校ってダメなこと?

  • 著者名:石橋典子【著】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 現代書林(2025/03発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
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  • ISBN:9784774520315

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内容説明

「もう一度学校へ行ってほしい」という気持ちを、不登校のわが子に押し付けてしまっていませんか?

「勉強が遅れて進学できないんじゃないだろうか?」
「いい会社へ就職できなくなってしまう……」
お子さんが、いわゆる普通の道から外れてしまうのではないかと、不安やモヤモヤが募っていることでしょう。

ですが、考えてみてください。
再登校させて、全てが解決するでしょうか。
再登校が、親が安心するための手段になっていませんか。

カウンセラーである著者の子どもも不登校でした。
小学5年生から体調不良が始まり、その後、起立性調節障害と診断され、中学で登校できたのは7 日だけでした。その状況でも自分がやりたいこと(釣り)と出会い、探究を深め、本人の意思で高校へは進学しない道を選びました。現在は西日本に拠点を移し、スポンサー3社からのサポートを受けながら活動を続けています。

著者はわが子と関わる中で、「こうあってほしい」という親の願望やエゴが、子どもの今を否定し、苦しめていると気づきました。
そして、子どものやりたいことをマネジメントしながら、親子の信頼関係を深めていったのです。

本書は物語形式。かつて不登校の子どもを育てたカウンセラーが、親として、カウンセラーとしての経験をもとに、子どもとどう向き合ったらよいのか、親としてどのような意識を持てばよいのかを、小学生と中学生の2組の親子に伝えていくストーリーです。

不登校や子育てに悩むお母さん、お父さんの心が少しでも軽くなりますように―――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
不登校のみを目標としない子育てや支援 起きられない息子 観察日記 起立性調節障害の可能性 学校がすべてじゃない 不登校の児童生徒の3~4割にODが併存 釣りという居場所 生きる力 自分の頭で考えることの大切さ 能動的な情報収集 親のエゴ 一人で悩みを抱えない姿勢 スマホをずっと見ている娘 シングルマザーの苦悩 娘のストレスの原因 再登校だけをゴールにしない考え方 勉強以外の大切なこと ゴミ拾いという自分の居場所 探究学習 多様な生き方や学び方2025/05/11

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