生成AIの脅威 情報偏食でゆがむ認知

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生成AIの脅威 情報偏食でゆがむ認知

  • 著者名:読売新聞「情報偏食」取材班【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 中央公論新社(2025/02発売)
  • 新生活を応援!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~4/5)
  • ポイント 400pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784120058882

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内容説明

日に日に高度化する生成AIが作り出す情報に、あなたの心がハッキングされる! 大災害や選挙の偽動画、組織的に展開されるスパモフラージュ、架空の口コミ――ネット空間に溢れるディープフェイクに騙されるな! 『読売新聞』の大型連載「情報偏食 ゆがむ認知」に大幅加筆の上、書籍化。

【目次より】
●第1章身近に潜むリスク
ダイエット、整形、ゲーム依存、オーバードーズ
SNSに翻弄される人々

●第2章揺れる教育現場
ネットの情報を信じ、宿題をAIに丸投げ
子どもたちの今

●第3章混沌もたらす者たち
炎上系、迷惑系、誹謗中傷
過激化するユーチューバーに迫る

●第4章操られる民意
ネット上に溢れる偽動画
不安や怒りで分断を煽る「物語」

●第5章求められる規範
多様性が失われつつあるデジタル空間
必要なものは何か?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

92
生成AIが進歩してきて、SNSではフェイクニュースやあおり、根拠のない報道がずいぶん増えてきた。デジタルネイティブの若者たちに取っては、ネットで飛び交う情報の真偽を疑わずに信じることも多く、最近の闇バイトなどもその一種 ではないか。自分の考えることや行動に同調するネット上の居場所で承認されることが生きがいのように思えるのか。昔から噂や都市伝説はあったが、現代ではあまりにも伝播するのが早い。それが毎日のように情報として入ってくるのだから私も若かったらおそらく同じことをしていたと感じた。図書館本2025/03/13

シリウスへ行きたい

76
生成AI、メディアで大騒ぎし始めて、まだ1,2年。個人のパソコン上にも、いろいろ現れている。しだいに高度化、相談事にも、十二分に対応しているし、人間よりも、よく人間の心情を理解している。まだまだ、これからだろう。一人暮らしや孤独な状況では、変に生身の人間に相談するよりAIの方がいいかもしれない。これからもどんどん進化するだろう。人間は、その進化について行けず、遅々とした歩みしかできない。あまり発展し過ぎても、どういう意味や価値があるのか、そこら辺が疑問でもある。もっといろいろ読みたい。AI美人もいい。2025/07/10

tamami

69
大新聞の記事をまとめたものだけに、現在の生成AIが抱える、情報過多、偽情報の氾濫、個人によっては情報が限定されるなどの課題について、具体的な事例を多く取り上げ、近い将来に予想される我が国のデジタル空間の危うさに警鐘を鳴らす。手始めに「アテンション・エコノミー」、「フィルターバブル」、「エコーチェンバー」などの用語と意味は押さえておきたい。生成AIで最も危惧しているのは、出典が明記されない生成AIの「知識」の源が、英語圏のそれに限定されてしまうのではないかということで、そこら辺をさらに掘り下げてほしかった。2025/08/31

_apojun_

8
図書館本。 タイトルからして胡散臭い気はしていたんだけど、一応大手の新聞社の名前があったので手に取ってみました。 タイトルに「生成AI」とはありますが、書かれていることはほとんどAIに関係なく、これまで散々言われてきたフィルターバブルとかエコーチェンバーとかの話。 もちろん生成AIによって、そういった状況により簡単に陥りやすくなったという面はあるけど、生成AIのずっと前から言われてること。 警鐘をならしているけど、この本にこういうタイトルをつけて出版すること自体がそもそも一役買ってんじゃないのかな。2025/06/26

ほぺむ

4
「フィルターバブル→エコーチェンバー」ここまではまだ仕方がない、形式が変わっただけで昔から似た状態はあったのではと思う。 「アテンションエコノミー→金儲け→偽情報」これはひどい。Xからの広告収益分配目当てに、能登の地震の時に東北の地震の動画を持ってきて閲覧数を稼いだというパキスタン人の話は衝撃だった。(確かに国外からのコメント増えてる) 「情報的健康」を目指して、バランスよく情報は摂取したい。今後情報操作や扇動があろうとも、偽情報を見抜ける乗っからない、そんな人に増えて欲しいし、自分もそうありたく思った。2025/06/21

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