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内容説明
かつて総合商社万年4位だった伊藤忠は、2021年には純利益、株価、時価総額の3つの指標で業界トップになった。いまや大学生の就職人気ランキングでも上位の常連である。この躍進の背景には、創業者・伊藤忠兵衛から当代の岡藤正広CEOまで、脈々と受け継がれてきた「近江商人のDNA」がある。「商人は水」「三方よし」「人格者を重用するな」など、最強企業のユニークな「商人道」を経営者の言葉から解剖する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mark X Japan
4
社員に優しい社風が、心に響きました。商人だけではなく、多くの人にとって大事な考え方や思想がたくさんありました。☆:4.02025/03/31
メガネ@ポテトライナー
3
途中で紹介されてたユニクロの本の方が気になってしまった2025/08/03
潜水艦トロイメライ
3
商人とは何たるかという心得に始まり、岡藤氏の経営戦略、伊藤忠という組織がどのようにして今も続いているのかを明快に示した新書。商社マンのお堅いイメージが、実際にはどんなふうなのか、人の上に立つもののモットー、会社を長く存続させるための「か、け、ふ」取引において何を大事にするか、99%で満足するのではなく、100%になるまで油断しない、負けるとしても負け方にこだわる、などは、なかなか実現できないまでも自分の生活にも取り入れるべきだと感じた。人格者を重用しない、という教えもとても面白かった。2025/04/14
りゅうのすけ
2
昭和の香りのする関西商人のお話ですか…。古臭いとか、カッコ悪いって思われる方もいるかも知れないけど…私にとってはとても参考になりました。また、社員に対する深い愛情は非常に感銘を受けました。2025/04/26
ぴの。
1
会社の研修で感想を書かなきゃいけなくて読んだ。 課長にも言われていた事が書いてあった。 なるほどなと思う所もたくさんあった。 営業なら確かに読んでいて損はないと思う。2025/08/07