内容説明
第一人者の児童精神科医による、子どもの暴力・暴言への対応方法をマンガを使ってわかりやすく解説。声かけ、伝え方がわかる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koji Harasawa
4
キレる子どもへの接し方、確かに本当に悩む。一緒になって自分もキレてしまうこともある。だからこそ、相手の気持ちを知らないと大変だ。とても良い本だった。悩むし、疲れるからこそ、学び続けないと。2025/08/14
するめ
4
図書館。子どもが小学生以降になっても定期的に読みたい。好ましい行動をしないときや、好ましくない行動をするときの対処が役立ちそう2025/06/03
ソーシャ
2
臨床経験豊富な児童精神科医の著者が子どもの癇癪についてどう接するべきかについて、保護者・教員向けにわかりやすく解説した一冊。方法の解説が具体的で、著者も実際に臨床の中で悩みながらやってきたことが感じられます。この領域で絶対に相談される内容でもあるので、専門職でも読んでおくと役立つ一冊だと思います。あと、薬物療法についてほとんど触れていないことに、著者の裏のメッセージを感じます。2025/05/17