中原中也のことばと人生

著者名：中原豊【監修】

ポプラ社（2025/02発売）

• ISBN：9784591185001

内容説明

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「汚れつちまつた悲しみに　今日も小雪の降りかかる　汚れつちまつた悲しみに　今日も風さへ吹きすぎる」　30年の短い生涯で、悲しみや喪失感をまっすぐにうたった詩を数多くのこした中原中也。詩をつくることは生きること。そう定めて生きた中原中也のことばを、美しいイラストともに紹介します。理解に役立つクイズや資料も充実。ビジュアル伝記シリーズ、第11弾！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[☆よいこ]

児童向けビジュアル伝記。絵が秀麗でファンブックみたい。創作で活躍する中原中也＞『文豪ストレイドッグス』『眠兎/浅田弘幸』『文豪失格』他『乙女の本棚/詩集「山羊の歌」より』『映画/ゆきてかへらぬ』▽詩集や手記から抜き出した言葉+エピソード。関連人物紹介。年表有り▽8歳で詩作し、13歳で短歌入選、15歳で合同歌集刊行、16歳で運命の女性と出会い同棲、18歳で恋人を親友にとられる等波乱の人生。30歳で亡くなる、生き急ぎすぎている感。天才だったんだな。2025.2刊

2025/08/08

[kaharada]

ゆあーん、ゆよーん、ゆやゆよんって聴いたことあるな。教科書に載ってたかな？

2025/04/27

[shuco]

詩と生い立ちがリンクして読みやすい。 思ってたより喧嘩っ早い人だったみたい。

2025/08/25