クリエイティブ・マネジメント

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クリエイティブ・マネジメント

  • 著者名:柴田雄一郎
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • フォレスト出版(2025/02発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866803135

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内容説明

■ビジネスに「創造性」が求められる時代

2022年にダボス会議が発表した「世界が求めるビジネススキルトップ10」で
「創造性」が3位になったように、「正解が見えない時代」と言われる今、
ビジネスの現場において創造性(クリエイティビティ)が求められています。

これまでの「良いモノ」を作れば売れた「生産性」の時代から、
「新しい価値」の提供が求められる「創造性」の時代へとシフトが始まっています。

そして実際に、今多くの企業が新規事業開発に力を入れています。

とはいえ、大半の企業が新規事業の開発に苦労しているのが現実です。

「アイデア出しの会議をしたり、社内でアイデアを公募してもアイデアが集まらない」
「そもそもどんなビジネスを開発すればよいのか、これからどんなビジネスが成功するのか、アイデアがまったく思い浮かばない」
など

さまざまな理由があるでしょうが、
要は「新規事業のアイデアを創出して、それをビジネスに育てるノウハウがない」ということです。

それを解決するためのフレームワークが本書で解説する「クリエイティブ・マネジメント」です。

■新規事業はアート思考×デザイン思考×ロジカル思考のかけ算から生まれる

本書で解説する、新規ビジネスを開発するためのフレームワーク
「クリエイティブ・マネジメント」は、次の3つの思考をマネジメントすることを意味します。

・アート思考:創造するスキルと自分起点の内発的なマインド
・デザイン思考:他人(顧客)の思いや行動に共感と洞察を重ねた課題解決
・ロジカル思考:事実にもとづき客観性を持った論理的な思考

この3つの思考を行ったり来たりしながらアイデアをビジネスに育て上げるまでのプロセスが「クリエイティブ・マネジメント」です。

■20年以上の現場での実践から生まれた思考のフレームワーク

「クリエイティブ・マネジメント」は、トヨタ自動車のメタバース「メタポリス」や
内閣府の「地域経済分析システム(RESAS)」など、
多数の新規事業のクリエイティブ・マネージャーを担当してきた著者の柴田さんが、
20年以上にわたって現場で実践したきた経験を型化したフレームワークです。

具体的には、新規事業開発チームが全員で新規ビジネスのアイデアの「種」を蓄積し、
アイデアを生み出すところから、ニーズ検証、経営陣の承認を得て世に出すまでの一連の流れを型化しています。

そして、それは次の5つのプロセスから成り立っています。

①情報の集積
②アイデアを妄想
③ひらめき
④ニーズ検証
⑤事業計画

①~⑤の各フェーズにおいて、アート思考、デザイン思考、ロジカル思考を駆使しながら、徐々に新規ビジネスを開発していきます。

本書では、「クリエイティブ・マネジメント」の基本的な考え方と実践方法を具体例を交えながらわかりやすく解説します。

新規事業開発に積極的に取り組みたい方、自分で新しいビジネスを立ち上げたい方、
そしてビジネスをもっとクリエイティブにしたい方というは、ぜひ本書をご一読ください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
未来は予測するものではなく創造するもの 創造性は特別な才能ではなく誰にでも身につけられる 内発的動機による創造性と想像性 生産性社会から創造性社会への転換点 人材から人オへの転換 拡散と収束を往復しながらアイデアを実現する 妄想を形にする力 アート思考が拡散の起点 多産多死が前提 創造的な人材は金銭報酬で動くのではなく内発的動機で動く 知識や経験の蓄積から生まれる直感 思考の枠組みを意識的に広げる壊す捨てる してあげたいことが創造性の本質 常識や前提を逆転させる 自律性の高い組織文化が創造性を引き出す2025/04/06

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