角川ホラー文庫<br> わたしを呪ったアレ殺し

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角川ホラー文庫
わたしを呪ったアレ殺し

  • 著者名:堀井拓馬【著者】
  • 価格 ¥968(本体¥880)
  • KADOKAWA(2025/02発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041156490

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内容説明

幼少の頃から、自分だけに見える幻覚「蛞蝓女」に悩み続けてきた女子大学生・芽衣。
ある日、「蛞蝓女」がネット上で都市伝説化していることを知る。芽衣の通う大学で、不気味な怪物の目撃情報が多発していたのだ。
怪我人までもが発生し、芽衣はついに彼氏の恭一と共に、「蛞蝓女」の呪いが生まれた故郷・沢母児町へ向かうことを決意する。
一方で、怪奇現象の研究者であり、芽衣の中学時代の先輩である雪丸千璃もまた、この呪いの正体を追い、沢母児を訪れていた。
沢母児に伝わる超能力者・沾水ネンの伝承、「メノテメ様」の祟りの噂、どこか不気味な村の人々。3人は、奇妙な町の秘密を探っていくが……
呪いを「殺す」方法は存在するのか? すべての謎が解き明かされるとき、物語は想像を絶する結末へと動き出す。
日本ホラー小説大賞出身の鬼才による、異形蠢く戦慄の復讐譚!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

yukaring

74
じっとりと絡みつくような空気感が不穏な因習系ホラー。幼い日に“アレ”に呪われた芽衣。その日から彼女だけに見える怪異“アレ”が執拗に芽衣につきまとう。ぬちゃっと不気味な音を立て粘液を垂らしながら近づいてくる巨大な女。その女は芽衣にしか見えない筈だったのに…。芽衣の通う大学で「巨大な蛞蝓女を見た」という噂が相次ぎとうとう犠牲者が出てしまう。そして呪いを解くために故郷の町へ帰った彼女へ突きつけられる酷い現実。土地神の祟りや町の禁忌、狂信的な町民たち。怪異だけではない異形が蠢く町と狂気のラストに戦慄する物語。2025/04/11

眠る山猫屋

56
謎の怪異・蛞蝓女に追われる芽衣と、彼女を救おうとする恋人・恭一。そして雪丸千璃。あまりにも人間力の強い恭一に(逆に)不信感を抱きつつ、ちょっと奇天烈な千璃にも不安さしかない前半。幼い頃に遭遇した夜祭に、蛞蝓女の因果があるようなのだが・・・。村にかつて居た霊能者、祭の夜に出会った少年。ヒントは無数にある。そういう意味ではフェアな作品。芽衣を苦しめ追い詰める怪異はモンスターとしか言い表しようのない存在だが、出現時の異変はなかなか怖いかも。油断するとミスリードに導かれてしまう。ラストの恭一と千璃、各々良かった。2025/03/06

坂城 弥生

33
一気読みでした。2025/03/20

東谷くまみ

27
読みやすいし設定がかなり好み。擬音語が斜め上すぎて気持ち悪がれなかったのがちょっと残念w最後は少し捻りすぎなような気もするけど、タイトル回収お見事。 2025/08/10

備忘録

21
面白かった 恭一の正体はわかったけど、そこから最後にあんな展開に進んでいくとは思わなかった 蛞蝓女の正体や呪いの正体等 途中までは因習村ホラーだったものが最後は大きく形を変えて現れて見事などんでん返しだった2025/08/17

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