交通新聞社新書<br> 謎とフシギの京王電鉄 - 関東屈指の”個性派鉄道”を読む

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交通新聞社新書
謎とフシギの京王電鉄 - 関東屈指の”個性派鉄道”を読む

  • 著者名:松本典久
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 交通新聞社(2025/02発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784330013251

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内容説明

なぜ新宿地下駅はいびつなのか、なぜ京王だけ軌間が違うのか。京王電鉄のさまざまな“個性”を、丁寧に繙いていく一冊 です。巻末章では、京王沿線在住の著者による独自の「京王にハマるスポット」を開陳!

目次

■目次
第1章 甲州街道を走る路面電車で創業~複雑な歴史
第2章 貴賓車から京王ライナーまで~車両は多彩
第3章 砂利輸送と市電直通~意外な運転歴
第4章 京王の駅、その意外な生い立ち
第5章 私の沿線散歩~京王にハマる、とっておきスポットへ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

belalugosi6997改めベラ・ルゴシ

15
年1・2度、必ずタイトルに惹かれて読んでみると失敗(興味がない)作品に出会う、これだ…。そもそも私は電車には全く興味がない、電車はただの移動手段であり、それ以上でも以下でもない。残念ながら数十ページ読んだだけで挫折してしまった。好きな方からすれば涎が滴り落ちる位の情報なのだろう。すいません、沿線在住というだけで借りた私が悪かったです、懺悔。2025/05/25

ヨムヒト

12
京王の鉄道会社としての経緯、車両、駅のことなどを網羅的に歴史的にまとめている本書。 京王が資金調達行った際は、ほうき星が観測されるタイミングで、資金調達が難航した話や、昔は砂利の販売をしていたりと、会社も100歳を越えると、色んなことがあるよなーと思わされます。 他方、競馬場やニュータウンに向かって沿線してきた1920年代や、1960年代は勢いがあったのだろう、このような仕事は今の時代には日本にはない。都市が成熟すると、仕事の在り方も大きく変わるよなーと思い知らされます。2025/03/11

ごへいもち

10
あまり楽しめず挫折 2025/06/10

まさ☆( ^ω^ )♬

7
京王線沿線に住み、当たり前の様に京王線を利用し40年以上。しかしその歴史については全然知らなかったので、とても楽しく読んだ。1963年に新宿駅の地下化開業だっただと!そんな昔からあの地下駅があったのかと驚いた。雰囲気は、今もそんなに変わってないのではないだろうか。1990年代に社会人になったが、この頃の混雑具合は殺人的だった。扉に押し付けられて腕時計の金具が変形した事もある。それを考えると今は随分と洗練されたんだなあと感慨深い。今後、乗車する時は見る目が変わるかも。面白かった。2025/08/24

かつたま

3
まあまあ同じ話が繰り返される。私も京王沿線に住んで20数年になるが、自宅付近の話がほぼ無い割に、繰り返される同じ話で何なんだ?という気が。 電車好きなひと向き、少々私にマニアックに感じる本。2025/04/26

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