- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
共同通信社が配信するウェブ「47NEWS」でオンライン記事を作成し、これまで300万以上のPVを数々叩き出してきた著者が、アナログの紙面とはまったく異なるデジタル時代の文章術を指南する。これは報道記者だけではなく、オンラインで文章を発表するあらゆる書き手にとって有用なノウハウであり、記事事例をふんだんに使って解説する。また、これまでの試行錯誤と結果を出していくプロセスを伝えながら、ネット時代における新聞をはじめとしたジャーナリズムの生き残り方までを考察していく一冊。
目次
はじめに
第1章 新聞が「最も優れた書き方」と信じていた記者時代
第2章 新聞スタイルの限界
第3章 デジタル記事の書き方
第4章 説明文からストーリーへ――読者が変われば伝え方も変わる
第5章 メディア離れが進むと社会はどうなる?
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
28
共同通信社が配信する「47NEWS」でオンライン記事を作成し、高いPVを叩き出してきた著者が、アナログの紙面とは全く異なるデジタル時代の文章術を指南する1冊。最も優れた書き方と信じていた新聞独特の記述方法が、デジタル記事では読まれない現実に直面して、説明文からストーリーを作る方法に変更していった経緯を解説していて、読者が説明文が読みたいわけではなく、前提が変われば取材方法も変わること、PV至上主義やプラットフォーム次第の弊害も感じつつ、一方で一次情報源としての新聞が危機にあることで、これからどうなるか…。2025/05/27
テイネハイランド
24
図書館本。著者は共同通信社デジタル事業部担当部長。2021年からネット媒体「47News」の長文記事「47リポーターズ」の編集部トップとして活動中。新聞記者として叩き込まれた文章術「結論部のあるリードを最初に持ってくる逆三角形型の構造」が読者に不評で、どのように配信記事を読みやすく変えていったのか?本書にはその内容が具体的に書いてあるので結構面白く読みました。紙の雑誌が売れなくなっているのに、電子版だとフォントが小さすぎて読者に全く配慮していない各種雑誌の編集部にもこの姿勢を見習ってもらいたいものです。2025/07/12
Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】
23
共同通信の記者である著者による、新聞記事とネット記事の違いや、ネット記事を読まれる記事にするために心がけることが書かれていて興味深い。ストーリー性をもたせる(週刊誌記事のように)、読者が道に迷わないように指示語を多く使うなど。確かに、ネット記事はセンセーショナルなタイトルで読者を惹きつけるけど、結局内容はそんなにセンセーショナルではなかったり、肝心の写真を開こうとすると別のPRに飛ぶなどイライラさせられることも多い。2次情報を組み合わせただけの記事もあるし。これからの情報収集について考えさせられた。2025/04/30
sheemer
19
聞き読み。共同通信社でリードに5W1Hを書くスタイルを踏襲していた記事執筆者がWeb記事を書くために書くスタイルを変更していったプロセスと、その具体的なポイントを説明していく。簡単に言うと記事をストーリー化していくのだが、接続詞の扱い、共感に訴えられる設計にしていく。「」の文章の取り扱い、記事タイトルの書き方、などなどについて説明していく。どれも納得感があり、Web記事の書き方や、プレゼンテーションの手法への効果も想像することができる。長い文章を読まない・読めない人への対応でもある。良書だった。2026/07/01
Eric
19
目から鱗。新聞記事は簡潔かつ的確に情報を伝える文章の鏡だと思っていたが、ネット記事ではノウハウが通用しない。長年記者として勤めてきた著者の衝撃は相当だろう。新聞の文章も万能ではない。やはり時間が無いなかで読まれる「新聞」という媒体に特化した伝え方。体言止めやカギカッコなど、新聞用に磨かれた技法を捨て、感情に訴求していく内容を述べることでPV増加に繋げる様子はまさに分析と実践の賜物。活字媒体の今後を展望する後半部も示唆に富む。2025/07/14
-
- 電子書籍
- 今日からヒットマン【分冊版】 122 …
-
- 電子書籍
- 令和じゃ妖怪は生きづらい~現代ようかい…
-
- 電子書籍
- 五億ドルの愛人〈恋はポーカーゲームⅢ〉…
-
- 電子書籍
- 次世代店舗 創刊号 The Futur…
-
- DVD
- ライト/オフ




