新潮新書<br> グルメ外道(新潮新書)

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新潮新書
グルメ外道(新潮新書)

  • 著者名:マキタスポーツ【著】
  • 価格 ¥1,056(本体¥960)
  • 新潮社(2025/03発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784106110818

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内容説明

大切なのは、テメエが美味いと思うかどうか。世間の流行や他人の評価に背を向け、己の舌に忠実に“食道”を追求する――これ即ち「グルメ外道」なり。自ら提案して大バズりした「10分どん兵衛」から、ラーメンにカレーに焼肉、「窒食」「志村けんの水割り」といった独自すぎる食技法までを、比類なき言語化能力で綴る。庶民的でスケベで斬新――そんな「美味しい能書き」をたっぷり詰め込んだ、最初で最後のグルメ論!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おかむら

23
マキタスポーツの食べ物エッセイ。グルメと言っても普通に食べれるそこら辺の食べ物の話なので、「どこそこのアレ」とか「お取寄せのアレ」とかのもうそこで読むの(食うの)諦めたくなるタイプでないのが良いです。モスバーガーの話が好き。ちょっとまだ文章がくどいけど食エッセイの先達、東海林さだお先生を目指して精進して欲しい。流れるようにくだらないこと書いて欲しい。2025/04/15

Cana.t.kazu

4
 「ライスハック」やカレーやラーメン,焼肉編が秀逸でした。 自らのルーツを芸人と唱える筆者が著す「芸人とメシ」の章などが読むに値しますね。2025/05/07

niz001

3
あまり響かず、途中から流し読み。造語多いな。2025/03/22

モン

1
「窒食」(バウムクーヘンとかの食べ物が喉に詰まって、その詰まりを水分で融解して「うい〜」となること)はさすがに面白すぎた。 2025/04/28

sucksuckhello

0
マキタスポーツの音楽評論本はめっぽう面白いのだが、その矛先が食となっても変わらず面白かった。ふだんの食との向き合い方に不可逆な影響を与えうる一冊。2025/05/02

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