内容説明
「オマエ、今日からゲーム世界の住人な?」
ダンジョンRTAデビュー戦での派手な即死映像の配信によって一躍世界のセンシティブ有名人となったDE子。
衝撃のリスポーン体験から一夜明け、ようやく学院でのスクールライフを開始したDE子は、いきなり一年生の顔役に呼び出されてしまい……?
その後、立川地下の1st-G系ダンジョンで先輩達の指導を受ける中で、DE子はやがてこの世界を動かす“とんでもないルール”に気付いてしまう! “キャラクターシート”に“判定処理”って何?
温泉回に新キャラ続々登場の、ビジュアル満載賑やかスクールライフ第2弾!!
巻末には書き下ろし短編“ファン学リカバリー『ショートレンジ同窓会』編”を収録!
電子書籍版はイラストがフルカラー化された特別仕様でお届け!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海星梨
8
うーん。。。今更読んでるあたりでお察しだけど、一番読みたいのは境ホラで、次点は宙ぶらりんになってる神々なわけなんです。あと、ファンに殺されそうだけど、だんだん戦闘読むの怠くなってきてですね。判定入り出したら正直リズム悪くなりません? まぁなんか境ホラ勢の存在をチラつかされてるし、電子書籍購入で読みますが、読メ登録数2桁はヤバくない? また打ち切りにならんよね?2025/04/28
FFLJAPANter
4
川上稔、遂に跳ねる。川上稔の世界システム論。川上稔と書いて何でもありと読む。素晴らしい世界設定、多様性有るキャラクター、癖のある戦闘描写。電撃最古参の経験と世界観が我々に牙を剥く。これこそ電撃の最先端。TRPGの知識が要りますが1巻とセットで大オススメです!!2025/02/19
凜音
4
読了2025/02/17
黒乃バツ
2
ファン学は私にとってハナコさんとDE子、そしてエンゼルステアの物語だと感じてる。 今回はキャラシ(キャラクターシート)と世界観の話が主。そして、憑現者と本人、必ずしも同一ではないけれど、何かの想い、願いを秘めさせながら今日も憑現者として生きていく世界の住人に「あぁ、そっか、そうだよな」と気付いたらうんうんと頷いていた。 DE子のステ振り時に漠然と感じた「こうじゃなきゃ嫌だ」に対するハナコさんの啖呵が身に沁みる。 そんなハナコさんが決めた事ならば「信じられる」と思う今日このごろ。2025/05/16
むさ
2
設定系の説明が入って世界観がだいぶ掴めてきましたわね。 バトルに対する理解度も上がって密度と脂がノッてきた。 次回は1年生組緊急ミッションってことでいざ本番楽しみですね。2025/04/04