最果てのセレナード(4)

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最果てのセレナード(4)

  • 著者名:ひの宙子【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2025/02発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065380383

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内容説明

あの夜の、最後の秘密。

律が、罪を被せようと計画していた沖田先生が、殺された。
殺したのは、10年前のあの日、
小夜の母の死体を隠すのを手伝った佐和先生だった。

少女たちが10年前に犯した罪、それを隠した大人たちの罪、
10年前のことは、このまま葬り去ることができるかもしれない。

だけど、律と向き合った小夜の口からこぼれた言葉は……。
今、大人になった私たちは、10年前の罪に、どう向き合い、どう決断するのか。

雪の十勝を舞台に始まった静かな激情に、今、衝撃の結末――!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

毎日が日曜日

5
★★★ 完結。2025/02/24

ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち

2
登場人物たちの気持ちにしっかり区切りがついて良かった 白骨死体だと何でダメージ食らったとか分からないものなのかしら2025/02/21

1
3 新刊読了、完結。どんでん返しは特になく、だいたい想定通りだけどよかったねという感じ。誰が加害者で誰が被害者だったのか非常に複雑な状況の中で、明確に誰が悪かったというよりは、白石父が言ったとおり皆が間違ってしまった。それぞれがその罪を悔いているし、これから償っていくんだろうという終わり方はいいんだけど、上遠野とかいう上司が最後まで気持ち悪くてモヤモヤする。上遠野が律に好意を抱いているのか、上司として何らかの責任感を抱いているのか、職業病的な出歯亀根性なのかよくわからんが、いずれにしても気持ち悪い。2025/04/12

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