内容説明
人気イラストレーター・Cahoのエッセイ第2弾。今度はちょっぴりダークな味のケーキはいかが?
――ちくりと刺さって抜けない誰かの言葉。心ないいじわる。目に焼き付いて離れないいやな光景。
このままならぬ世界は、優しいだけでは生きられない。
甘いケーキで自分を癒やしたあとは、棘を抜いて、毒も吐いて、幸せになるために刃を研ぐ。
いやな出来事はすべて幸せへの踏み台にしていきましょう。
※紙本に収録されている折り紙は、本電子版では収録されておりません
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さちこ
31
イラストレーターさんの2冊目のエッセイ本です2025/04/11
えつ
12
このダークな雰囲気、好きだった。味のある文章と可愛いけど、ちょっとグロかったりするイラスト。完全にわたしの好み。内容もダークめなのから自分を労るスイート系まで。エッセイやえほんが挟まれていて色々と楽しむことが出来た。これは多分、誰かの救いにはなると思う。2025/03/30
かめみち
6
前作と違いダークな雰囲気だったけど、誰しも暗い感情を持っているよね。そんな感情が昇華された気がした。2025/08/07
Ayakankoku
5
前半はブラックな雰囲気。後半は自分を愛することについて書かれていた。2025/03/10
mitate
1
生きるって色んなことがあるよね。自分も含めて明日を迎えられるよう今日がどうかちょっとでも良かったと思えますように。2025/03/29