内容説明
飛騨高山に本社を置く株式会社ワカミヤの独身寮『杉野館』。その食堂でまかない担当として働く人見知り女子・有村千影は料理を通して社員と交流を温めていた。ある日、悩みを抱え食事も喉を通らない様子の社員を見かねた千影は、彼の故郷の料理で励まそうと決意する。仕事に追われる社員には、熱々がおいしい愛知の「味噌煮込みうどん」。退職しようか思い悩む社員には、じんわりと出汁が沁みる京都の「聖護院かぶと鯛の煮物」。ふるさとの味が心も体も温める、恋愛×グルメ×人情ストーリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
荒川叶
36
食事には色々な思い出が残る。特に誰と、どこで何を食べたかは大切な事。 誰かのためを思って作る料理には相手を幸せにする力が込められている。 2025/03/01
マカ
7
会社の独身寮でまかない担当の人見知り千影が、料理で社員たちと少しずつ交流を深めていく。というか、朝夕のご飯の他にお弁当も作るのを1人でって厳しくない?買い出しとかもあるんだよ!?自分だったらもう1人ほしいかもと思った。それよりガパオライスに入ってるのはガパオじゃないのは知らなかった。食べないし作らないから余計に知識として持ち合わせてなかったよ。料理は美味しそうなものばかり。しかも意外と凝っていてやっぱり1人じゃキツイと思いながら読んでた。ラブ要素はなくても良かったかな。2025/09/17
Hanna
4
舞台は飛騨高山にある独身寮「杉野館」。主人公は、その食堂でまかないを作る千影。題名に独身を押すからには、てっきり恋愛系に進むのかと思いきや、そうではなかったところも良かった。何より、お食事を作る様子が生き生きとしているのが良かった。2025/09/30
秋芳
2
下宿の様な社員寮。献立がおいしそう。登場人物が多くなく、範囲が狭いというか密度の高いストーリー展開。もっと会社の話があったら「社員寮」ぽさを感じたかも。2025/05/14
トラママ
1
登録し忘れ2025/06/14




