朝日文庫<br> さよなら、お母さん 墓守娘が決断する時

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朝日文庫
さよなら、お母さん 墓守娘が決断する時

  • 著者名:信田さよ子【著者】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 朝日新聞出版(2025/02発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022621092

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内容説明

愛情の押し売り地獄から、どうにも逃げられない? 臨床歴50年の第一人者が「母親が変わる」という道筋を探す実践バイブル。文庫化に伴い、新章「『DV加害者プログラム』をとおして加害者について考える」を加筆し、山崎孝明氏による解説を新たに追加した。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

m_bat_h

7
事例の100倍くらい薄めたカウンセリングにたどり着かない未病レベルの母子関係はごまんといそう。母から逃げて頼った男が父そっくりで実家の地獄が再現されるケースとか。2025/04/15

くり

2
善意をおしつける母、娘を自分の体のように捉えてる母にも、そうしてしまう人生と理由があって、しかも、そんな母で居続けられる環境を支える父もいる。墓守娘を強いられる構造がとてもよくわかる内容だけどその根深さになんだかとても気が遠くなる。登場する母のような母を持つ私も、つい最近母に対して「少し衰えてくれないとたぶん彼女(母)とは正気で話ができないな」って感じていたのだが、この本を読んで、「それでいいんだよね」と少し確信が持ててありがたかった。2025/02/16

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