あらしのよるにシリーズ 完全版 あらしのよるに

著者名：きむらゆういち【作】/あべ弘士【絵】

講談社（2025/02発売）

• ISBN：9784062785099

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

「あらしのよるに」20周年記念企画。380万人が夢中になった「あらしのよるに」シリーズ７巻が、この一冊でイッキに読める!!

累計380万部突破のロングセラー「あらしのよるに」（全７巻）が、2014年でスタートから20周年を迎えます。
オオカミのガブとヤギのメイの友情物語に感動した子どもたちも、もう大人になっているはず。「あらしのよるに」を次の世代に手渡すために、そして、あらためて読みなおして味わうために……。
７巻分の物語が一冊で読める、「完全版」の登場です。

●一部漢字を使用。一冊の文学作品として楽しめます。
●カバーはあべ弘士氏の描き下ろし。
●20周年にふさわしい豪華な装丁。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[紫綺]

ウマが合うって種族を越える？スミバックにカラーのラインがきれい。

2015/06/07

[ぶち]

まだ１作目のドキドキがおさまらないまま、２作目を読み始めました。オオカミがヤギを見たときに食べてしまうかもしれない。ヤギもオオカミを見たら怖いと思うかもしれないからです。でも、ヤギとオオカミは、笑ってお話しをしていました。私も笑ってしまいました。 種族を超えた友情、命を懸けた友情に、憧れる。私も月を眺めてみたいです、命を捧げられるほど信頼できる友達と....

2018/11/15

[yanae]

子供の教材に引用されていて、読んでみたいというので手に取ってみました。これは完全版なので複数の絵本を一冊にまとめたもの。昔映画化もされていて、気になっていたのでわたしも読みました。泣いたー！泣かされたー！素敵なお話でした。ある嵐の夜に、暗闇のなかでヤギのメイとオオカミのガブが友達になりました。食うもの食われるもの、二人の間の友情物語。友情…愛だな。ガブが本能に打ち克とうとするところも、メイが覚悟を持ってガブと一緒にいるところも。二人の会話に胸をうたれます。良作です♡

2019/06/24

[ずっきん]

仕事絡みで朗読劇を鑑賞。十年ぶりくらいかなあ。シリーズになっているけれど、やはり１作目のスリルと余韻ったら、いやもう傑作。

2022/07/15

[takaC]

並べて読んだわけではないけど絵本7巻を一冊にしただけで新しい絵やエピソード追加は無かった。保存版という位置付けなのか。2千円は高いな・・・

2014/12/14