真珠湾攻撃・全記録: 日本海軍・勝利の限界点

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真珠湾攻撃・全記録: 日本海軍・勝利の限界点

  • 著者名:秋元健治【著】
  • 価格 ¥2,860(本体¥2,600)
  • 現代書館(2025/01発売)
  • ポイント 26pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784768456323

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内容説明

本書は日米双方から集められた貴重な写真や図版等の資料をもとに、真珠湾攻撃に至るまでの国際情勢、その実行部隊だった日本海軍航空艦隊の発展、ハワイ作戦立案などの話しを始めとし、真珠湾攻撃で大きな被害を受けた、アメリカ太平洋艦隊の状況を記述することをメインテーマとしている。今我々が、真珠湾攻撃から学ぶべきことは、その作戦や戦術的優劣ではなく、戦争へと歩んだその不幸な道をしっかりと記憶することである。

【主な目次】

プロローグー―海軍航空隊の誕生

1:世界初の空母機動部隊
2:真珠湾への道
3:空母艦載機とその兵装
4:ハワイ作戦の発動
5:アメリカ太平洋艦隊
6:真珠湾口の特殊潜航艇
7:パールハーバーのライジングサン
8:炎上する戦艦泊地
9:地上で破壊されるアメリカ軍機
10:海軍工廠ドック
11:南雲機動部隊の戦線離脱
12:真珠湾攻撃の後に

エピローグー―第一航空艦隊の最期

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スー

19
123空母、艦載機、ハワイ領有の歴史と日米対立と開戦迄の経緯と真珠湾と参加空母と艦載機と被害艦の図説付きの詳細な解説があるので魚雷と爆弾の命中箇所と其による被害の大きさが良く分かり生存者の証言もしっかり頭に入ってきます。それに艦内爆発により盛り上がった甲板や魚雷で露になった戦艦ネバダの343ミリの舷側アーマーの写真もあります。こう見るとアメリカ側も陸軍と海軍との間の情報共有が上手くいかず奇襲を許し日本の艦隊を見逃している、効率的に見えた米軍もさほど日本と変わらなかったようです。とても分かりやすい良書でした2019/08/23

げんさん

1
主に公的な記録から、真珠湾攻撃の全容を詳述。メカニカルな面(艦船の構造や武装など)も十分に述べられており、参考になった2013/12/23

ケニオミ

1
真珠湾で戦争が始まった!その記録なのですが、どのように攻撃が行われ、どのような反撃があったのかよく分かりました。アメリカが怒るはずだよね。死傷者の数が半端じゃないもの。2011/09/01

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