内容説明
愛犬とともに駆け抜けた四十年、愛と絆に彩られた日々
愛犬家であり、翻訳家であり、酒造家であった著者が綴る、これまで一緒に過ごした愛犬たちとのかけがえのない日常。そして心をつなぐ、愛犬たちと家族の愛と絆のエッセイ。
最後は愛犬とともに虹の橋を渡っていきたい。三途の川の向こうに、今まで飼った犬や猫、先に旅立った家族が総出で、笑顔でわいわい迎えてくれるなら、あの世へ行くのもまんざらでもないなと思うのです(笑)。(「あとがき」より)
目次
第一走者 ピッポ〈ビーグル犬〉
第二走者 醸〈ミニチュア・ダックスフント〉
第三走者 吟〈ラブラドール・レトリーバー〉
伴走者 大〈迷い猫〉
第四走者 米〈ウィペット〉
代走最終走者 純〈ウィペット〉