分析者のための行動経済学入門 プロスペクト理論からナッジまで、人間行動を深く網羅的に解明する

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分析者のための行動経済学入門 プロスペクト理論からナッジまで、人間行動を深く網羅的に解明する

  • 著者名:黒川博文【著】
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  • 特価 ¥1,249(本体¥1,136)
  • ソシム(2025/01発売)
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  • ISBN:9784802614924

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内容説明

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なぜ、分析者にこそ「行動経済学」の知見が必須なのか?
それは、行動経済学が

①「非合理」な人間行動
 =思考のクセによって生じる予測可能な「体系的なズレ」
②人間が「非合理な意思決定」を選ぶメカニズム

これらを分析/解明するための学問だからです。
高精度なデータ分析に必要なのは、プログラミングスキルや「各分析手法についての知識」ももちろんそうなのですが、もう一つ、「人間行動に対する洞察」が大きなキーポイントになります。
だから本書では、データ分析という視点から行動経済学の主要理論を体系的に学んでいただきます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

luckyair

2
ナッジ効果について知りたくて読んだ。ナッジは好ましい行為をもたらすものだが、その逆をスラッジ(ヘドロ)と言う。行動経済学の考え方だが、仕事にも応用できそう。EAST(Easy、Attractive、Social、Timely)を意識してみよう。★★★☆2025/05/27

Butch

1
僕が経済学部生の時にこの本があればどれほど良かったかと痛感する一冊。初めはデータ分析の際に頻出する専門用語の解説から必要最低限の経済学の知識を記し、その後に行動経済学の各テーマへと進む。入門書から知った気になって、専門書に行くと必ず躓くであろう数式や専門用語の意味や概念もちゃんと説明してある。昨今のデータ分析が多用される経済学の上に存在する行動経済学を学ぶに最適すぎる。入門書の次を探してる人や専門書で挫折した人向け。あくまでも経済学。

Go Extreme

1
行動経済学:非合理行動 限定合理性 バイアス 経済心理学 ホモエコノミカス ナッジ:選択設計 行動誘導 ソフト介入 健康行動促進 デフォルト設定 因果分析:ランダム化試験 フィールド実験 自然実験 因果推論 観察データ プロスペクト理論:損失回避 価値関数 参照点 確実性効果 リスク評価 現在バイアス:短期志向 先延ばし行動 自己制御 コミットメント契約 社会的選好:利他性 不平等回避 社会的証明 寄付行動 社会規範 行動経済学応用:マーケティング 価格設定 環境行動促進 公共政策設計2025/03/10

neko_machi0108

0
バイアスの話に目が入ってしまう2025/03/23

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