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内容説明
SNSで見た服をスマホで即ポチ、映画はサブスク、車はカーシェアでOK、ブランドもののバッグより他人がうらやむ珍しい経験を――若者から中高年まで、こうした今どきの消費行動の裏には、いったいどんな心理が働いているのか。次から次へとモノと情報が流れる時代にあって、現代人の消費スタイルは歴史的な変化を迎えている。マーケティングの専門家が、「リキッド消費」という新たな現象の謎を徹底解剖!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅん
11
ジグムンド・バウマンの「リキッドモダニティ」をマーケティングに当てはめる。権力、職業、アイデンティティ。かつて強固だったものが液状に溶けた時代。同時に、輸送・情報の加速、技術普及の加速、時間感覚の加速と、スピード感が増している時代。その中で、所有よりも気まぐれで短命なアクセスが重視される。処理の容易さ=正しさだと判断する人間の習性が、ネットの一般化によってより強調されている時代、という判断もされている。2025/12/23
ベンアル
7
図書館本。イギリスの研究者が2017年に発表したリキッド消費という概念を著者がアンケートや実調査を基に肉付けしている。リキッド消費とは、アクセスベース、脱物質、省力化が特徴である。若者の意見で、物はなくなるけど、記憶はなくならないから、小さな体験を大切にしたい、は良い意見だと思った。2025/10/28
乱読家 護る会支持!
2
現代社会の消費スタイルが従来の「ソリッド(固定的・物質的)」なものから「リキッド(流動的・非物質的)」なものへと変化している。。。 今流行りの参政党も、その組織はリキッド消費的ですね。出生児が増えていかないのもリキッド消費的な人間関係になっているからでしょうか。 そして、僕のこの読書法もリキッド消費的なんだなぁと気づきました(笑)。2025/07/25
kun_maa(หมา)
2
①短命性②アクセス・ベース③脱物質という3つの要素で特徴づけられる「リキッド消費」という現代人に多く見られる消費スタイルについてデータを示しながらわかりやすく解説している。この流れは止めようもないが、本書で紹介している『流暢性』と『解釈レベル理論』を意識するだけでもリキッド消費がもたらす『功』の部分を活かしつつ『罪』の部分を和らげることは可能なのかもしれない。2025/05/27
kousuke
1
リキッド消費の特徴として、短命・所有ではなく消費・脱物質という特徴がある。 現代ではこういう傾向があるということを認識し、マーケティングなどに活用するとよいのだろう。2025/09/04




