自分の音で奏でよう! ~ベルリン・フィルのホルン奏者が語る異端のアンチ・メソッド演奏論~

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自分の音で奏でよう! ~ベルリン・フィルのホルン奏者が語る異端のアンチ・メソッド演奏論~

  • ISBN:9784636917628

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内容説明

【「ホルン界の異端児」への賛同の声、続々!】

すごい!のひと言。言いたくても表現できないでいたことが、全部言葉にされている!

大学入学したての頃にこの本と出会いたかった!

ホルンに関する文献に、重要な書物が新たに加わった。 金管奏法のカリスマ指導者、アーノルド・ジェイコブズを信奉する人々もぜひ一読すべきだろう。

+ + +

「……実践編においては、奏法に関する詳細な説明はほかに類を見ない。
とりわけ、呼吸法に関する記述でかつてこれほど細部に渡って説明された書物があっただろうか?

我々が薄々と感じていながら、言葉にできなかった事柄を、彼は次から次へと明快に言葉にしていく。
どのページを開いても、彼の言葉は自信に溢れている。これまでの因習的な教授法や、練習法、演奏法、さらに人間関係にまでアンチテーゼを投げかける。世界のホルン界で先陣を切った、勇気ある発言というべきであろう。

本書は右手の使い方など、ホルンの奏法における一部の専門的な記述を除いては、ホルンのみならず、あらゆる楽器の演奏家、音楽学生、音楽教師、音楽愛好家を、その新しい考え方で、実践的、そして哲学的に導いてくれる必読書であるといえる。」(中島大之)――監修者解説より抜粋

目次

●第1部―観念的な問題と人間関係

第1章 人間関係と異端的考え方

1.1 真理と異端
1.2 なぜ教師が必要か?
1.3 承認と権限
1.4 異端:あぶない言葉と危険思想

第2章 マインドゲーム、考え方、戦略

2.1 練習:依存症、罪悪感、マゾヒズム(「肉体の酷使」)
2.2 変化に対する恐れ
2.3 ウォーミングアップという幻想(異端論―禁句)
2.4 ホルン性難聴
2.5 卵(ピーター・センゲばりに)
2.6 木を見て森を見ず

第3章 相対性ホルン論

3.1 状況判断
3.2 ロビン・フッド――ある逸話から
3.3 炎と光――イメージしてみよう
3.4 音vs.音楽?
3.5 正しい右手の位置
3.6 金管らしさ
3.7 単語ゲーム

第4章 プレッシャー

4.1 注目を浴びる
4.2 殻を脱ぎ捨てる
4.3 「ライト・スタッフ」(野望、情熱、欲求)

●第2部―実践編

第5章 お待ちかねの……技術的な問題

5.1 アンブシュア
5.2 呼吸法――吹くことについて知ろう
5.3 上吹きと下吹き
5.4 正真正銘役に立つ、効果的なエクササイズ

第6章 オーディション

6.1 理想の手段ではないけれど
6.2 オーディションのタイプ
6.3 音楽的なこと以外で役に立ちそうなヒント
6.4 オーディションの真実をめぐる10の戦術

エピ/プロ/ローグ
謝辞
参考文献
監修者解説 中島大之(国立音楽大学教授)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぞね

2
良書。2016/02/18

ともりぶ

0
自分の音を聴くことが大事。いい音がでた瞬間をキャプチャする。2016/08/31

もっち

0
文章のバランスとしてサラッと読めるのかなと思って読み始めたが、結構盛りだくさんだった。 汎用性を持たせる専門書もあるが、これはホルン吹きのホルン吹きのための本です。 ホルンを吹かない私は浸透するものがほぼなく最後のエピ/プロ/ローグでホッとしておわり。2022/01/22

takataka

0
★★★★☆2020/05/28

Ne Mega

0
アマチュアのホルン吹きだが、この本を読んで衝撃を受けた。別の視点から物事を見ることの大切さに気がつく一冊。常識を疑うことすらなかった自分にとって、とても衝撃的だった。ホルン吹き以外の奏者にもおすすめしたい。2020/02/03

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