内容説明
「あの傑作モデルの独自機能はどうやって動くのか?」が一目瞭然!・機械式腕時計の“超”入門書。その人気ブランドの傑作(アイコン)モデル編。・傑作モデルの独自機構が動く「しくみ」を詳細解説。・ビジュアルの多用で「徹底的なわかりやすさ」を追求。機械式時計の超入門書『腕時計のしくみ』の第三弾。今回は人気ブランドの傑作(アイコン)モデルに絞って、その魅力的な機構や動く「しくみ」をできる限り簡単に詳細解説。「あの傑作モデルの独自機構はどうやって動くのか?」がわかる、機械式時計初心者にも上級者にも役立つ一冊となっています。合間にはその雑学として「傑作モデルを作った男たち」「傑作モデルの用語集」なども紹介。購入前に知っておきたい、はたまた購入しちゃったから今さら訊けないその「しくみ」を、丁寧なビジュアル&文章によって完全に理解可能です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tomonori Yonezawa
6
地元LIb▼2025年の本▼144頁、腕時計史上の重要人物、腕時計のしくみ「アイコン機構」30点▼機械式腕時計のブランド、そのブランドを代表する機構を紹介した本。シリーズものらしく、これは3作目。今作は私では手が出ないものがほとんどだったので、すげーなぁとは思うもののあまり面白くはなかった。▼ブライトリングのナビタイマー、周りのゴチャゴチャした輪っかが煩くて好きになれなかったが、アレ計算尺なんだね。急にカッコよく見えてきたwが、値段を検索して無理だと知る。ワシが愛用する電卓メーカーにもあって心が揺れるw2025/03/16
K
1
機構を考えた偉人達の凄まじさ2025/05/05
ゼロ投資大学
1
腕時計はシンプルな外見とは裏腹に、複雑な構造によって微細な時刻表示を可能にしている。特に世界的なブランド時計になってくると、容易に実現しにくい技術を実装しているため、消費者の購買意欲をかき立てる。2025/03/01
wang
0
シリーズ第三弾。各ブランドのアイコニックな機構。天才的な発想あり、とんでもない精密で部品点数の多さだったりで意外な仕組みを実装している。ちょっと見ただけでは、どこがどう動いてどうなるのか見当がつかないものも多い。クレイジーアワーは意外とシンプルながら奇想天外なものを実現している。実物を手に入れることはまずないし、手に入れてもここまで中を見ることはできないだろう。2025/07/05