内容説明
小田原城主・北条氏康の子として生まれた北条氏邦。幼くして政略により親元を離れ遠く北武蔵の藤田家へ養子に出された氏邦は、北条家の血に翻弄されていく。さらに武田信玄の脅威が迫ろうとしていた……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YONDA
10
北条氏邦が主人公なんて面白いに決まってる。秩父やら横瀬やら居住地が舞台だから尚更面白い。氏照とはわかり会えるが氏政はちょっとの氏邦。でも、支えなければいけないとはわかってるんだけど…。中巻へ。2025/03/23
かずぺん
2
読み込んでます。スピード感が出ません。中巻に入ります。2025/06/04
yuki
1
北条氏邦というあまり知られていない存在を主人公としている。作者の意図があまり読めないが、北条家と氏邦の情けなさが強調されており、読んでいて気持ちが良いものではない。ただ、武田・上杉と比較して新興の戦国大名であり、周囲の反発が大きかったことから、関東王国を築くための障害が多く、それを氏邦の目線から良くわかるように描かれている。北条側に魅力的な人物が皆無であるが、次巻以降では、武田・上杉という戦国時代を代表する強者と戦いながら、領土を維持・拡大していった北条の凄さが読みたいと思った。2025/02/16
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