内容説明
人権尊重を基本理念とする社会系出版社・明石書店の編集部長を務めた著者の初めての著書。フェミニズム、戦争・植民地の歴史などの社会問題を伝え、深く考えさせる本を数多く作ってきた著者が、時代とともに生きた印象深い人びとを振り返り紹介する。時代を敏感に感じ取り伝えるために、本づくりの現場はどのように人や歴史と向き合っていくのか。「本離れ」や「編集者不要論」が言われるいま、編集の役割を再考する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
みんな本や雑誌が大好き!?
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著者は、「なぜ、マイノリティの本をつくりつつづけているのか」「本を編集するうえでいましめにしていることがある。人殺しを肯定する内容の本はつくらない。人を恐怖でしばりつける内容の本はつくらない。この二点。人殺しを肯定したり、人間を恐怖でしばりつけるのはおうおうにして政治党派だったり、カルト宗教だったりする」と綴っています。 中国や北朝鮮で「マイノリティ」となっているウイグルやチベットや自由も求める民のための本もつくりつづけていくと尚よかったのではないでしょうか。2025/03/03




