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内容説明
ラリードライバーの轟源はモンテカルロ・ラリーで散々な結果に終わり、パリへ戻った。すると彼の前に現れたのは、謎めいた男・六甲寺司。彼は自身の会社・聖王グループの新設ラリーチームのドライバーに、源を指名したのだ! テスト走行で資産家令嬢コティを同乗させるなどとんでもないハプニングにみまわれながらも見事合格。晴れてチームの一員となる。彼が目指すはサファリラリーの栄冠! フォード・シエラを駆る源は、相棒ロヴと共にアフリカの荒野で激闘を繰り広げる。夢と情熱を胸に、疾風の戦いが幕を開ける!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
4
この本でラリーのことを詳しく知ることができました。2013/06/23
Y
2
結構面白かった。ラリー知らなくても読めるのはいいね2025/04/10
キートン
2
投稿のため再読 ラリーには詳しくない人間でも問題なく楽しめる作品。 友人としばらく車の運転中に真似をしていたのを思い出す。2016/05/21
bookish
2
ラリーのドライバーはオーダー通りに走ってなんぼ」らしいBY源 「ラリーとは本来、出発してまた出発地点に帰るという意味。 あらゆる困難を乗り越えて生還するのを目的とする、それがラリー」 日本の進出状況を「日本は今、焦っている。戦うべきか、守るべきかの答えが出せない。腕力のない秀才みたいなものでね」「だから何でもほしがる。世界的にみればもう十分先進的なはずなのに・・・。まだおいついていないと思ってしまう」と日本人ドライバーにいわせている 「ラリーの語原は出発して帰ってくる、にある」 2012/08/28
洪七公
1
読了1989/01/31