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内容説明
中国の軍備拡大、北朝鮮の核開発、ロシアのウクライナ侵略--。日本の安全保障環境は風雲急を告げる。
現代の戦争とはどのようなものか? 今から10年後、日本が戦争に巻き込まれるとしたら、
どんな事態なのか? 実際ミサイルが飛んできたらどうする?ともに1982年生まれの気鋭の軍事研究者がディープに語り合う。 (本書の内容から)
臨戦状態にある台湾・韓国
戦争は「変遷」ではなく「拡張」している
戦争予測はなぜ外れるのか
予備力のあるロシア、予備力のない日本
軍事力とは即応力である
AIにどこまでゆだねるか
中国が「今なら勝てる」と思った時が危ない
中国が台湾を海上封鎖したら、米国は助けにいくか
朝鮮半島と台湾の「ダブル有事」
交戦のレベルをずらす
グレーゾーン事態への準備
海上自衛隊と海上保安庁の連携を急げ
沖縄と九州の基地へのミサイル攻撃
北朝鮮のミサイルと中国のミサイルの違い
足りない住民避難の議論
米国の抑止力が信じられなくなる時
目次
第1章 戦争をどうとらえるか
2人が軍事問題に関わるようになったきっかけ
新しい戦争と古い戦争
戦争は「変遷」ではなく「拡張」している
今の戦争はわかりにくい ほか
第2章 軍事力とは即応力である
軍事ランキングは当てにならない
構造即応力と運用即応力
即応力の質を測る困難さ
軍事力のあいまいな部分を抑止力にせよ ほか
第3章 テクノロジーの進化、統合運用、戦場の霧
C4ISRによる革命的な変化
大きく変えた作戦と軍のあり方
アイデアの原型はあったが、実行しなかったソ連
ハイテク軍事力は模倣される ほか
第4章 これから何が起きるか――メインシナリオを考える
中国による台湾の海上封鎖
中国が「今しかない」と思った時が危ない
中国が台湾を海上封鎖したら、米国は助けにいくのか
海軍力の劣る国にとっては、潜水艦や機雷が重要 ほか
第5章 では、日本は何をすべきか
グレーソーン事態への準備
ポジティブリストをネガティブリストに
海上自衛隊と海上保安庁の連携強化を急げ
戦略的コミュニケーションの重要性 ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
楽
おのちん
鯖
Katsuto Yoshinaga
SGR
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