- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
スクランブル交差点は四次関数?
日常から知識を得て賢くなれる!頭のいい人の視点を体感せよ!
なぜあの人は勉強してないのに頭がいいの?
著書累計90万部を超える東大生ベストセラー作家の最新作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
95
「視点の多さが人生を豊かにする。」著者は東大で友人と話をして実感したことだそうです。普段の生活をしていても、「世界の楽しみ方」を知っていれば、ただ街を歩いていても面白いと感じられるようになる。数学的な思考、日常を紐解くことができる人、言語の深層を理解する、多角的な視点を持つの4つの章で、意外だけど納得できる視点を紹介している。例えば、売れている本を見て「今、日本人はどんな悩みを持っているのか」で考えるなど。さらっと読めて、32の見方を教えてくれます。知識があればあるほど、色んな見方ができるのは賛同します。2025/03/31
とよぽん
55
まず、頭のいい人って? 著者は東大で学んだ諸々の気付きを並べているが・・・。タイトルからどんな内容のことが書かれているのか気になったので読んでみたが、これを読んだ人に何を得てほしいのか疑問が残った。読者を「頭の悪い人」と想定して、こんな見方や考え方をしたら豊かな人生を送ることができる、ということ? とにかく、妙に書き手のテンションの高い内容で残念だった。2025/04/27
さちこ
28
自分は年齢を重ねて、実感を伴い理解してる事が大半でしたが、筆者は若い内に気付けて凄いと思います。項目毎のイラストが内容を全て現していてその才能に驚きました。2025/02/27
よっち
23
知識の蓄積や物の見方次第で、得られる発見や洞察が変わってくる。具体例とともに解説しながら、その考え方を身につける方法を紹介した1冊。数学的思考をいかに持つか、日常をいかに紐解いていくか、言葉の深層をいかに理解するか、多角的な視点をいかに持つか。言葉の本質や身近な出来事を数式で考える思考、迷信と科学的根拠など、ひとつひとつ具体例を紹介しながらどこに着眼点を見出すべきかを解説していて、何となく見ていることにもよくよく注意してみれば様々な情報が溢れていて、解像度を上げていけば世界が広がることを教えてくれました。2025/02/10
ta_chanko
22
どんな事柄に対しても、どうしてそうなっているのかを、背景・理由・法則などに思いを巡らせて考えてみる。物事の解像度が上がり、立体的に見えてくる。「おもしろき こともなき世を おもしろく」2025/07/08