日経プレミアシリーズ<br> 終活の落とし穴

個数:1
紙書籍版価格
¥990
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

日経プレミアシリーズ
終活の落とし穴

  • ISBN:9784296119400

ファイル: /

内容説明

「人生の最期」に待ち受ける罠
・親が認知症になると、口座からお金も引き落とせなくなる!?
・後から発覚!信用情報でも見つからない「マイナスの財産」も相続?
・子どもでも、親の医療判断を決められないことも
・相続で兄弟が揉めた不動産、そのまま親名義で放置すると罰金

人生の最期には、数多くの「落とし穴」が潜んでいます。世の中に刊行されている「終活本」で知識や手続きだけを知っても、実際に直面する現実に、そのまま役立つわけではありません。むしろ、準備したつもりになっていることで、大きな落とし穴にはまってしまうこともあるのです。

本書は、これから終活をする方、そして親が終活をする方をメインターゲットに、医療、相続、お金、介護、ACPといった幅広いテーマの落とし穴について解説します。

目次

第1章 法律視点による「認知症の落とし穴」
第2章 司法書士が警鐘を鳴らす「相続の罠」 
第3章 医師が思う「後悔のない最期」
第4章 医師と考える「延命治療の論点」
第5章 主任介護支援専門員が教える「介護への向き合い方」
第6章 医療ソーシャルワーカーが考える「ACPの重要性」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

2
認知症と法律:成年後見制度 任意後見契約 財産管理 医療判断 権利保護 法的行為制限 判断力低下 成年後見人選任 相続と遺言:法定相続人 相続登記義務化 遺言書の重要性 相続財産管理 預貯金凍結 不動産売却難 認知症と遺言 終活と家族:エンディングノート 意思表示 家族の役割 医療判断代行 意思推定 終末期ケア 介護施設選び 死後事務委任契約 制度と対策:財産現金化 早期準備 成年後見の限界 司法書士の助言 社会的支援 施設入居計画 終活の未来:文化適応 認知症増加 社会的支援 終活の普及 意志決定支援2025/03/12

young

0
就活の落とし穴を医師、司法書士、介護支援専門員、MSWの視点で記載。自分としてはやはり司法書士のコーナーがとてもためになった。時代が変われば法律が変わるので今はさほど熱心に読んではいないが、公証役場で公正証書遺言を作る方法とかは参考になった。遺言書の付言事項を活用したりも、いつか使えるかもしれない 2025/07/30

あまぐり

0
☆☆☆☆★ 相続や介護など色々な困りごとの解決方法を知りたいと思い図書館から借りてみたが期待外れ。 既に自分で調べて知っている情報が羅列されているだけで解決方法や対処方法の記載は殆どなし。時間の無駄な気がして途中で読むのを断念。 2025/07/30

ducks wild

0
手放す2025/03/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22359125
  • ご注意事項

最近チェックした商品