のねずみくんのたねまき

著者名：武鹿悦子/末崎茂樹

フレーベル館（2025/01発売）

• ISBN：9784577032565

内容説明

のねずみくんが歩いていると、空から、なにかが降ってきました。よく見ると、なにかの種のようです。のねずみくんは、種を食べないでまこうと考えますが、さて、いったいなんの種でしょうか？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく]

書誌が違うのは2002年発刊のペーパーブックだからかな？のねみちゃんが大好きなのねずみくん、不思議なことに空から降ってきた種を拾い、のねみちゃんと楽しく過ごす想像をします。いじわるからすに何を言われても、すてきな時間が過ごせるすてきなものが芽生えてきますよね。

2020/11/24

[遠い日]

のねずみくんのところへ、空からふってきた小さなたね。いじわるカラスはいろいろ言うけれど、本当に何のタネだったのかしら。のねずみくんのかわいい想像が楽しい。裏表紙では、小さな芽がでているけれど、どんな花や木だったのでしょう。

2016/05/19

[退院した雨巫女。]

のねずみくん、なんの芽が生えてくるか、楽しみね。

2010/12/11

[遠い日]

かわいいお話です。空から降ってきたタネは何のタネかわからないままなのがいい。結局好きなのねみちゃんと咲いた花を見ながら、あれこれお話しするのを想像するのが楽しいのね。意地悪カラスにも負けないで、がんばって種まきしました。何が生えてくるのかわくわくしながら待ちましょう。

2024/08/29

[こまさん]

ある日空から降ってきたタネ！いったいどんな芽が出てどんな花を咲かすかな。想像をはりめぐらせて楽しい、ネコの木だけは勘弁してあげて( ◠‿◠ )

2020/09/26