教育と医学2025年1・2月号

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教育と医学2025年1・2月号


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内容説明

(特集)少子化時代の世代間交流
「特集にあたって」より以下抜粋
ここ数年、コロナ禍では制約が生じていた高齢者と子ども・若者との世代間交流を意図したイベントが再開されています。本号の特集では、地域や学校等で企画されている様々な実践を含め、世代間交流の現状をご紹介します。

目次

特集にあたって 社会的包摂としての世代間交流(古賀聡)
少子高齢化社会における世代間交流の展望──国や自治体による有償の「おじいちゃん・おばあちゃん保育助手」のすすめ(草野篤子・角尾美果)
世代間交流が目指してきたもの──日本における世代間交流の展開とこれから(黒岩亮子) 
世代間交流による地域づくり(糸井和佳)
世代間交流の成果をどのように評価するか(亀井智子)
子どもにとっての世代間交流の意義(永嶋昌樹) 
子どもの発達を支える世代間交流(吉津晶子)
リモート型世代間交流の試みから見えた利点と課題(原田瞬・川﨑一平・永井邦明)
[連載]〈子育て関連本から考える〉朴沙羅『ヘルシンキ 生活の練習』(貴戸理恵)
[連載]〈外国ルーツの子ども家庭を支える〉母国文化と日本文化の間で生きる子どもたち──宗教、ジェンダーを例として(南野奈津子)
[連載]〈新しい時代の教育を創造する〉子どもへの生成変化(楠見友輔)
[連載]〈特別支援教育の「魅力」再発見〉修学旅行における〝学び〟とは(齋藤大地)
[連載]特別支援教育のページ▼ 通常の学級における指導・支援の充実を目指した取組(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所)
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