内容説明
巨きな金しか奪わない盗人の嵐丸と凄腕の女同業者・麻耶は、堺の商人が一乗谷の朝倉家に売ろうとしている高価な茶器に目をつける。だが、その取引には裏があった。
謎の敵から繰り返し命を狙われ、明智光秀や木下藤吉郎も現れて事態は二転三転。やがて何重にも張られた陰謀が明らかに──。
誰が味方か、はたまた敵か?
戦国ボニー&クライドが大活躍。
文庫書下ろし痛快歴史エンターテインメント
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
fuku3
20
2025.1.19.読了。シリーズ第2弾。怪盗嵐丸は堺の商人、山田宗順が朝倉の家臣武部に幻の茶器"淡雲肩衝"を売ると聞きつけ、一乗谷に乗込み宗順から淡雲肩衝を奪おうと同業者の麻耶と手を組み宗順の宿に乗り込むが。盗人の新人(道之助)や女忍の朱美の邪魔が入る。やっと奪った淡雲肩衝は偽物!二転三転の複雑な展開になって行く。時の時勢を反映し、明智十兵衛は朝倉家の客分として登場。木下藤吉郎は嵐丸から鉄砲50丁を買い上げる。ラスボスに今井宗久と千宗易も登場。最後のタネ明かしが弱い。もうひと転がり欲しかった!2025/01/19
ブランノワール
4
面白かったです2025/01/17
taku
3
またまたの2人の活躍に楽しくやめた。出てくる皆が裏のかおを持っていること、一つの茶器の売り買いの裏にたくさんの思惑が隠れていることなど、設定も含めて面白かった。2025/03/16
Satochan
1
たぶんシリーズ第2作。舞台は越前一乗谷。今回嵐丸が狙うのは茶器の名品「淡雲」。とは言え、美術品の換金は難しい。ならば狙うのは代金の方か。売り手は堺の大商人山田宗順。買い手は朝倉家。ならば盗みのタイミングは商談の前か後か。。というお話。前作に続いて登場のトゲあり系美女盗賊摩耶をはじめ、登場人物は曲者揃い。前作同様大活劇を楽しめます。そして盗賊っていうのは本来経済犯で、コスパ重視なんですね。盗んだ後のお宝処理の場面も読み応えがあります。更なる続編期待です。2025/06/30
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