「若者」とは誰か アイデンティティの社会学

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「若者」とは誰か アイデンティティの社会学

  • 著者名:浅野智彦【著】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 河出書房新社(2024/12発売)
  • ポイント 24pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784309231662

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内容説明

なぜこんなにも「若者」を語りたがるのか、「世代」とは何か――若者たちのリアルと大人たちの視線とが交わってはズレてゆく、1980年代からの軌跡。この10年の動向を増補した決定版。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぷほは

4
2013年の原著を読んだ時は、微妙な違和感に気づかず、2015年の増補版はスルーしていた。今回、2024年に2021年調査を補填した2度目の増補版ということで読んでみたところ、ネットやSNSと自己論との関連性における指摘がほとんどないことに気づく。インティメントストレンジャーやソーシャルメディア上の複数アカウントの使い分け、LINEでのほのめかしコミュニケーションやエフェメラルな機能の拡充など、若者論・自己論との関連で思いつくトピックに対する言及の少なさはなぜなのか?著者自身に年齢効果が働いているとでも?2024/12/07

Go Extreme

1
アイデンティティ変容: 流動性 社会的背景 自己認識 世代間変化 価値観 消費社会 消費とアイデンティティ: 自己表現 ブランド文化 消費行動 メディア影響 ステータス形成 断片化 労働: 職業意識 非正規雇用 経済不安 定職希求 労働環境 仕事観 コミュニケーション: デジタル依存 SNS影響 直接対話減少 孤独感 情報過多 信頼低下 自己の多元化: 場面適応 柔軟性 多面的自己 自己矛盾 他者期待 アイデンティティ葛藤 若者の未来: 社会適応 自己探索 新価値観 変化対応 持続的関係 社会支援2025/03/03

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