日本経済新聞出版<br> 経済の仕組み 学び直しの教科書  波乱の時代、株・金利・為替はどう動く?

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日本経済新聞出版
経済の仕組み 学び直しの教科書  波乱の時代、株・金利・為替はどう動く?

  • 著者名:原田亮介【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 日経BP(2025/01発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296002184

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内容説明

「家を買えばいいのか、借りればいいのか」「ローンを組むなら、固定金利型か、変動金利型か」「NISAで投資を始める時、押さえておかなければいけいポイントは?」――。人生設計や投資を考える時、判断の成否を分けるカギとなるのは「経済の先行きを読む力」。その「先読み力」を確実に強化する方法を、日経新聞論説フェローでWBS解説キャスターを務める著者が丁寧にわかりやすく解説する。切り口は「市場を読む」「金融政策を読む」「景気を読む」「企業を読む」「人口減少を読む」「地政学を読む」の6つ。「この6つの観点から法則性を理解できるようになれば、パズルが解けるように一歩先の経済が見えてくる」。日々、ニュースに触れていると、何となくわかった気になるものの、実は原理原則をきちんと説明できる人は少ない相場、金利、景気の話。断片的な知識を、体系的な教養に変えてくれる1冊。

目次

はじめに
第1章 市場を読む 1.金利 2.為替 3.株価 4.原油、金、暗号資産
第2章 景気を読む 1.GDP 2.企業の景況感 3.消費者の景況感 4.経済回復への課題
この本を読もう!(1)
第3章 金融政策を読む 1.日本 2.米国 3.欧州 4.FEDビューとBISビュー
第4章 企業を読む 1.損益計算書と貸借対照表 2.急成長するテック企業 3.イノベーションのジレンマ  
4.日本企業の課題
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第5章 人口減少を読む 1.将来推計人口 2.永遠の人手不足 3.社会保障と財政 4.インフラ老朽化 5.世界の人口
第6章 地政学を読む 1.中国と「反日」 2.中国共産党 3.中国経済 4.台湾有事 5.ウクライナ侵攻 6.対ロシア経済制裁 7.停戦の糸口 8.中東危機
この本を読もう(3)
おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゼロ投資大学

1
2022年頃から世界中でインフレが加速し、日本では円安が進行することになった。多くの物価が高騰し、日銀は政策金利の利上げに踏み切った。我々の生活は市場や景気、金融政策といったマクロ要因に大きな影響を受けている。経済の仕組みを知ることで、今後の世界の未来を予測し、適切な判断を行えるように本書を活用したい。2025/04/02

Go Extreme

1
経済状況と展望: 波乱時代 市場の動きー米国の経済指標重要 金利の影響: 長期金利 金利差 為替市場メカニズム: リスクオフの状況 商品市場の影響: 原油と金の価格変動 サプライチェーンの影響 景気指標と企業活動: GDP成長率と名目GDPー名目GDP成長=物価上昇・経済の健康度 設備投資の動向ー経済の先行き 金融政策の影響: 日米の金融政策の違いー日本は常に米国より遅れる→為替市場 潜在成長率ー低下→経済政策の選択肢狭まる 地政学的リスク: ロシア・ウクライナ問題 国際関係・地政学的変化 人口動態と経済2025/01/28

るゐ

0
簡単にやさしく説明してくれているので、わかりやすい。改めて考えるといまいちなことが多いので、読んでみて良かった。色々なことが世界で起こっていくけど、これからも注視していきたい。2025/04/16

ミッキーの父ちゃん

0
金融に関して学ぼうと思い、こんな本を読んでみましたが、経済全般に関わる事なので、人口問題やら地政学上の問題やら、学び直すべき事の多さにチョット尻込みしてしまいます…2025/02/23

無添

0
2025/02/13

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