元気のないおさむのにげにげ日記 - うつ病クィアのみている日常

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¥1,870
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元気のないおさむのにげにげ日記 - うつ病クィアのみている日常

  • 著者名:元気のないおさむ
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 花伝社(2024/12発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784763421463

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内容説明

「社会にはびこる不寛容、不正義、ままならなさ。それらをつぶさに反映し、生きる身体の記録」--少年アヤ推薦!

「精神障害」の「性的マイノリティ/クィア」に立ちはだかる日常の壁。トラウマ、パートナーとの関係、そして就労・社会保障……。ぐったり寝ながら、逃げながら、「生活」と「社会」改善をめざしてつづられた、真剣で、たまに笑える日々の記録。

性的マイノリティ・メンタルヘルスの問題から社会をみるコミックエッセイ&インタビュー

目次

まえがき
第1部 元気がない、生産性もない
第2部 精神障害と就労
第3部 寝たきりからの回復
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

蝶子

7
ゲイでうつ病の男性が描いた日記マンガのまとめ。最初から住むところがなくなって同棲を解消するというのは衝撃的だな、別れたわけじゃないのに。好き同士のままでもお金の問題で離れ離れになるのがつらい。あとゲイのシス男性がLGBTQの中では強者というのもなるほどねーと思った。アルファベット五文字で並べて一緒くたに考えられがちだけど、それぞれがそれぞれの問題を抱えてて簡単に連帯するというわけにはいかないんだな…。私の知り合いにも就労移行支援を辞めた人がいて、なるほどと思うこともあり。生きるのって難しい。2024/12/20

サトゥルヌスを喰らう吾輩

4
うつでゲイのダブルマイノリティの著者が書いた生活の記録とエッセイ。うつのつらさと福祉の頼りなさがよくわかりました。2025/01/26

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