ジュールコミックス 怪奇体験談 ショート不思議ストーリーズ

著者名：坂田靖子【著】

双葉社（2025/01発売）

• ISBN：9784575332087

内容説明

最終の後に走る電車には……！？（「終電」）現実から半歩踏み出してしまった世界のコワイけどちょっとコミカルな情景を描く、ショート不思議ストーリーズ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かんけー]

坂田さんのショート不思議コミック(^.^)基本BL を除いてコメディ調作風の坂田さん、ニッコリの裏に潜む無言の視点(視線？)は怖い感じもするが、本人はあっけらかんと？(^_^)一番笑ったのは「春の残業最前線」逆にう～ん？と沈黙するのが「子守唄」かな？怖いのは心霊現象じゃなくて人間その者だと(^_^;)あとがきにも苦笑したwwたまにはこんなお話も良いよね(^_^)v♪

2017/01/21

[みのにゃー]

処分前の再読。『記念写真』と同じシリーズ。珍しくシリアスな話が収録されている。夫のDVに悩む若い主婦『明日』。家の中と外で違う夫の態度。よそ行きの顔と、幼い娘を殴る家の中。若い夫婦たちと仲良く付き合っている平和な感じが、すごい違和感。こ、怖い。重婚？な夫が出てくる『マリッジ・リング』、欲張りな主婦『子守歌』など、なかなかブラックな1冊。

2020/04/16

[Machina Sapiens @人工無能]

湯槽に引き隠って読書。２冊目。恐怖？怪奇？作者は坂田靖子さん。察しろ。

2017/01/08

[あーさー]

坂田靖子さんの短編集。おどろおどろしいタイトルですが、そこは坂田さん。直球で怖い作品は少ないです。

2025/05/30

[BJ]

781

2024/02/04