ほむほむ先生の小児アレルギー教室

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ほむほむ先生の小児アレルギー教室

  • 著者名:堀向健太【著】/青鹿ユウ【イラスト】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 丸善出版(2024/12発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 660pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784621306000

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内容説明

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SNSでおなじみのほむほむ先生(小児アレルギー専門医・指導医の堀向健太先生)がマシュマロに実際に寄せられた小児アレルギーに関する親御さんの質問にお答えします.アレルギー全体のお話もやさしく解説.漫画の青鹿ユウさんのイラストもとってもかわいい.掻く前に読む.塗る前に読む,「どうしよう…?」となったら,ほむほむ先生の本を読む!

目次

〇オープニング 授業が始まりますよ~!
〇アレルギー全体のショートカット授業(イントロダクション)
1章 ほむほむ先生、アレルギーの仕組みを考える
2章 ほむほむ先生、アレルギーの成長曲線をひもとく
3章 ほむほむ先生、気管支喘息の過去・現在・未来を考える
4章 ほむほむ先生、アトピー性皮膚炎の過去・現在・未来を考える
5章 ほむほむ先生、食物アレルギーの過去・現在・未来を考える
6章 ほむほむ先生、アレルギーが心配なときの受診先を考える
〇教えて・ほむほむ先生(質問回答コーナー)
【アレルギーの仕組みや検査のご質問】
7章 事前のアレルギー検査、必要性のお話
8章 じんましんとアレルギー検査のお話
9章 舌下免疫療法と食物アレルギーのお話
10章 改善と悪化、シーソーゲームのお話
11章 経口免疫療法と経皮感作のお話
【アレルギーと成長・遺伝のご質問】
12章 「赤ちゃん のくしゃみはアレルギー?」のお話
13章 アレルギーと遺伝のお話
14章 小麦アレルギーと食べている量と年齢のお話
【気管支喘息のご質問】
15章 喘息とお薬のお話
【アトピー性皮膚炎のご質問】
16章 皮膚のバリア機能のお話
17章 日焼け止めと湿疹のお話
18章 ステロイド薬とスキンケアのお話
19章 アレルギーとかゆみ対策のお話
20章 アトピー性皮膚炎と汗のお話
21章 アトピー性皮膚炎と食物アレルギーのお話
【食物アレルギーのご質問】
22章 経口免疫療法と時間と再発のお話
23章 卵アレルギーと母親の食事制限のお話
24章 卵アレルギーと免疫療法と調理法のお話
25章 卵が食べられるようになったあとの卵アレルギーのお話
26章 卵アレルギーとインフルエンザワクチンのお話
27章 食物アレルギーと腸内細菌のお話

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

macho

11
子どもの皮膚を保湿を意識して守るべし。2021年度までの小児アレルギー疾患(乳児湿疹、口周囲湿疹、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、気管支喘息)について、かなり詳しく丁寧に網羅されている書籍。2000円台でこの内容は安すぎませんか?医療関係者で小児領域関係者や、アレルギー疾患の子供を抱えて悩んでいる親に対して感謝目線で、専門家としての意見を、根拠を提示しながら解説してくれます。 2024/02/12

n___syu.

6
ほむほむ先生や、やさひふ先生のおかげで化粧品(所謂デパコス)を買わなくなった。肌も綺麗になったし、ケアも単純簡単、時間とお金の節約に繋がった。まだ子どもはいないが、子どもに正しいスキンケアができるようにしておきたい。また、テレビでは得られない正しい情報がTwitterで手軽に入手できて、いい時代だなと思った。デマを教えてくれるアカウントもあり。プロペトは万能薬!2022/07/05

とある内科医

5
アレルギー全般の専門医は、私の地域では稀有であり、多くの医師は苦手意識(というか、ほとんど学んだことがない)を持っている。 曖昧な知識で診療する前に、全員本書を読んでおくべき。 経皮感作と経口免疫寛容のバランス、など。 一般向けに書かれているが、医学書としても十分に活用できます。 医師としては本書を足掛かりにもう数冊にあたる必要があるが、基本書としてお勧めしたい。 ただ、最後まで「ほむん!」に慣れず、読み進める際に躓いた。2021/08/13

メチコ

4
内容的に難しいところもあるけれど、それでも一般の方が少しでも理解しやすいように工夫された文章になっていると思う。 一方でエビデンスベースで構成されているため、医療従事者が読んでも情報量が豊富で勉強になる。 あくまで今現在わかっている範囲においてだけれど、アレルギーの全体像を把握するための導入書としていいんじゃないかな。2022/02/25

ryoko

3
子どものアレルギーについてはまずこれを読んで!と保護者にも診療にあたる医師にもおすすめできる本。免疫とアレルギーについてのわかりやすい総論と、検査や個々のアレルギー疾患(アトピー、食物アレルギー、鼻炎、喘息)についての保護者からの質問への回答から展開される、より詳しい説明から成り立っているが、小児科外来でのよくある質問(=多くの人に共通の疑問)は網羅されているなと思ったしとても勉強になった。通読するもよし、気になっていることから読んでその後総論的な観点を補充するもよし、いろいろな読み方ができるだろう。2021/08/03

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