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内容説明
事件の真相を見抜く「観察眼」のスペシャリストである刑事や公安捜査官。彼らは容疑者や参考人のどういうしぐさ、どういう言動から情報を引き出しているのか。元警視庁刑事がエピソードを交えながら紹介します。
目次
第1章 心理戦とは情報戦のことである―相手と対面する前に情報を収集せよ!(相手に関する情報を頭に叩き込んでから初めて対面しろ 情報を元に、相手の人品をまずイメージしておけ ほか)
第2章 相手の心理を「見た目」から推断せよ―人間観察のポイント(座り方で本気度を探れ 話し方やしぐさで「推理的断定」を行え ほか)
第3章 「駆け引き」の手札をもて―ホンネを引き出すさまざまな方法(自分の型をつくるには、まずベテランの型に学べ 人を見て法を説け! ほか)
第4章 心理戦を制する「決め」の一手―捜査官の「落とし」の技術(相手のモチベーションの高さで対応を変えろ 本気度の度合いで対応を変えろ ほか)
第5章 組織内で勝ち残るために―「一対一」から「多対一」の心理戦へ(組織内での足の引っ張り合いを避ける術 組織内でのベテランとのつきあい方 ほか)