Effective Java 第3版

著者名：Joshua Bloch【著】/柴田芳樹【訳】

丸善出版（2024/12発売）

• ISBN：9784621303252

内容説明

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Javaプログラマーにとって必読の定番書『Effective Java』の改訂第3版。この第3版では、Java 8で新たに導入されたラムダとストリームに関する章が新規に追加されたほか、オプショナル、インタフェースでのデフォルトメソッド、try-with-resources文、@SafeVarargsアノテーション、モジュールなどの機能を扱った項目を含み、第2版の78項目から90項目に増加しています。今日ではJavaは大きく複雑になり、並列実行から、繰り返し、各種データの表現まで、多くの事柄に対して多様な抽象化を持ち合わせています。この大きさと複雑さを考えると、最新のベストプラクティスの指導書はなおさら重要です。
本書は多くのデザインパターンとイデオムを示すコード例を含んでおり、プログラミング言語Javaの正しい理解と、簡潔で明瞭で正確なソフトウェアの設計に役立つでしょう。

目次

日本語版によせて
訳者まえがき
Effective Javaによせて
まえがき
謝辞
第1章 はじめに
第2章 オブジェクトの生成と消滅
第3章 すべてのオブジェクトに共通のメソッド
第4章 クラスとインタフェース
第5章 ジェネリックス
第6章 enumとアノテーション
第7章 ラムダとストリーム
第8章 メソッド
第9章 プログラミング一般
第10章 例外
第11章 並行性
第12章 シリアライズ
付録 第2版に対応する項目
参考文献

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ニョンブーチョッパー]

★★☆☆☆ Javaを使う者としては読んでおくべきはないかと思い購入。Javaを扱う上でどう書くべきかを知る上で刺激になる個所もあるが、いかんせん内容が難しい。翻訳された日本語が読みにくいのかもしれない。文字数を思い切って減らして、イラストを追加すればもう少し理解度が高まりそう。本書はバイブル的な位置づけで、他書を読んでもっと詳しく知りたくなったときに戻ってくるべき本なのかも。enumのあたりは気になっていた個所なのでとても参考になるし、使えるときが来たら使ってみたいと思う（戦略enumパターンとか）。

2022/09/12

[‍しき]

Java使うなら知っておいて損はない内容。 実務で使わないあたりはさらっと読んで、各項目の問題にぶち当たった時に再度読み返すと良さそう。

2021/07/31

[kyon_mm]

Javaプログラマーなら読んでおこう。

[Aki_Moon_]

javaを使っているならなるべく早く読んだ方が良い本だと感じる超良著だった。 javaで開発したことがあるならすぐに理解できる内容もあれば、ソースコードのサンプルを読んでも中々理解できない難解な内容が混在しているので、読むペースというのは中々掴みにくいかもしれない。(気合を入れて読む節とさらっと読むくらいで理解できそうな節をタイトルでグルーピングして自分は読んだ)

2021/06/28

[shoya]

さらっとは読んだが難しすぎた。

2020/05/29